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2009/10/15

太宰治短編小説集「トカトントン」

Tokatonton_2 太宰治短編小説集「トカトントン」
NHK BS2:10月15日(木)22:30-22:55
ディレクター・アニメーション:渋江修平
朗読:野田秀樹 

太宰治生誕100年の今年は何本も公開されて話題になっていますが、これまでほとんど映画化されていませんでした。その理由は、やはり太宰独特の語りにあるのでしょう。ストーリーは単純で、語り(奥野健男いうところの「潜在的二人称」)で読ませるのが太宰。
映画化も、仄聞するところでは、かなりオリジナルな人物を登場させてサブストーリーを作っているようで、なかなか太宰作品そのままを映画化するのは難しそう。

その分、ラジオドラマや朗読には向いています。
中期作品など、口述筆記によって作られた作品もあって、朗読とは相性がよい。
オーディオブックやポッドキャストでもたくさんの作品が出ていて、私も通勤のお供にしています。

で、今回のドラマ。初日・二日目は見逃したのだけど、昨日の「きりぎりす」、今日の「トカトントン」となかなか面白い。
女性の一人称語り、書簡体と、いずれも一人称小説の二つを、朗読メインのドラマに仕立てていたのがよかったのでしょう。
昨日の高橋マリ子さんの「きりぎりす」も初々しくてよかった。

そして、今日の野田さん朗読の「トカトントン」!
敗戦後、希望に満ちて何かに夢中になろうとすると、とたんに「トカトントン」の幻音が聞こえてきて、虚無的・無気力になってしまう男の話。
野田さんの、「トカトントン」を聞いて「きょろり」となってしまうところの感じの声や、花江さんの女声が絶品。実によい。

もともと野田さんは、初期に「走れメルス」なんてタイトルからパロディの作品や、鎌倉七里ヶ浜海岸での心中を取り込んだりして、太宰への関心を明示していた。
その後の種々の経験を積んだ手練が朗読するのだから、うまいのも当然。

黒子の主人公や能面によって表現した人々、簡略なセットなど、ビジュアル面もよい感じ。
「トカトントン」の音の部分は読まないで字幕だけで処理していたのは、物足りない半面、むしろ想像できてよかったかも。

ただ時間的制約からか、小説を書く挿話が抜けていたり、文章も全般に省略されていたのが少し残念。全部聴きたかった。
これ、野田さんの全文朗読がオーディオブックに入ったら、絶対に買います!

2009/10/13

太宰治の短編小説がドラマ化

太宰治短編小説集
NHK BS2
10月12日(月)~15日(木)4夜連続

(1)『女生徒』1939年
10月12日(月)22:30-22:55
ディレクター:森山宏昭
出演:山下リオ

(2)『雪の夜の話』1944年
10月13日(火)22:35-23:00
ディレクター・アニメーション:ケシュ#203 仲井陽・田中希代子
朗読:田畑智子・峯村リエほか

(3)『きりぎりす』1940年
10月14日(水)22:35-23:00
ディレクター:田島櫻子
出演:高橋マリ子

(4)『トカトントン』1947年
10月15日(木)22:30-22:55
ディレクター・アニメーション:渋江修平
朗読:野田秀樹 

毎日 

---

・・・と書きつつ、初日を見逃してしまった。不覚!
なんとしても、木曜日の野田さんのは忘れないようにしなくては!

2006/09/21

「結婚できない男」

結婚できない男」(フジテレビ)、終わっちゃいましたねー。
例によって録画組なので、感想が遅いですけど。
今期のドラマの中では、いちばん良かったですね。社会現象にもなっちゃったし、脚本も演出も役者陣も、完成度が高かった。

最終回がグダグダになるドラマが多いのに、最後までしっかり、というか、最終回がこんなにきれいに納まるなんて!
初回からの設定をきれいに使い切った感じ。

とにかく象徴の使い方がうまい。
人そのものを表す「家」(あんなに自分の家に他人をいれたがらない信介を見続けていたからこその最終回!)。信介の内面を示す「音楽」(最初のころの激しいものから、最後は穏やかなものへ、きれいに変化)。信介と夏美がそれぞれ渡っていた人生という橋(平行してかかる橋をそれぞれが渡っていたのが、最終回は一緒に)。

最初の頃は、偏屈な信介の性格を、「あー、あるある。○○さん(先輩や知り合いの名前を代入)にそっくりー!」とみていたぐらい、とてもリアル。こんなはた迷惑だけど愛すべき?変人としての信介を、猫背で顔の表情も巧みに演じていた阿部寛!(油断すると、ときどき好男子・阿部ちゃんの地顔がかいま見えたり・・)。
夏川結衣はじめ主要人物はもちろんよかった。ヘタな役者がいないドラマは、本当に安心して見ていられる。コンビニ店員やレンタル屋の店員にいたるまで、お見事でした。でも、MVPは犬のケンちゃんかも。

説明しすぎないのもよかった。セリフが秀逸、映像や表情でちゃんと伝わってきた。
最終回で、みちるが切れるシーンなども、ありがちのドラマなら、「私と二人きりのときには会話がなかったのに、夏美さんと一緒だと・・・」みたいな心情説明が入るところ。きちんと配置されたプロット(般若心経がわからないということで、年齢差による不釣り合いの自覚を呈示しておいたり)や表情で、ダメ押しの説明をしなくても伝わるのだ。そうした抑えた感じがいいし、逆に、セリフや表情にこめられた意味をくみ取る楽しさがあった。

ともかく週一度、楽しませてもらったドラマが終わり、夏の終わりをしみじみ感じます。

結婚できない男 DVD-BOX 結婚できない男 DVD-BOX
阿部寛 夏川結衣 国仲涼子

by G-Tools

2005/02/12

特捜戦隊デカレンジャー

大チョンボしたにもかかわらず、Oさまのご好意により、なんとか最終回を観ることができたわが家である。

「特捜戦隊デカレンジャー」東映TV朝日を遅まきながら改めて振り返ってみると、とにかくよくできたシリーズだったと思う。大きな破綻が全くといっていいほどなかった。かといって、うまくまとまってるだけで面白みがない、なんてことは決してなく、楽しいところが盛りだくさん。
映画版の感想でも書いたように、何よりも一人一人のキャラがたっていて、5~6人のチームだと1人や2人は影が薄くなりがちなのだが、あるいは人気のあるキャラクターにのみ焦点をあてる構成になりがちなのだが、デカレンジャーに関しては全くそれがなかった。(途中、スワットモードになってからは、テツがあまりに弱体化してテツ贔屓としては不憫なことが多かったのだが、でも変身前は十分目立ってたし、変身後の活躍不足も最後に向けて解消され、最後には「5人」ではなく「6人」になっていたしね)。

敵組織がなかったこともあり、1年を通しての大きな物語の起伏はあまりなく、刑事ドラマのセオリーどおりに1~2話完結でキッチリと犯人との対決を描く形で作品が仕上げられていた。また、ピンクとイエロー、レッドとブルー、レッドとブレイク、グリーンとピンク、などなど組み合わせによる妙も、この作品の持ち味。とくに、ピンク&イエローの女の子話は、女性2人戦隊ならでは。そして女性2人が、本当に仲いいのも「すごくイイ」。

最終回にもそれが現れていて、アブレラの計画は大きな事件ではあったけど結局は仕事の一つであって、それをプロとしてキッチリとやりとげたという作りで、きわめて気持ちよく見られた。これで終わりではなく、まだまだ仕事は続いていく、という姿勢。最終回1回に、6人のそれぞれの個性がきれいに入り、かつチームワークと力強さも感じさせられ、シリアスとコミカルのバランスも絶妙。なかなかこんなラストは作れない。

ハリケンジャーも家族ではまったシリーズだったのだけど、対照的な印象。3+2+1というカラーの違ったチームの組み合わせで物語が進み、ゴウライジャーやシュリケンジャーが出てくる過程で、ドラマが生じ、5忍の成長物語という1年間を通じての大きなストーリーがあった。敵組織ジャカンジャがまた魅力的で、暗黒七本槍それぞれの動きによってもストーリーは展開していった。
最終回に近づくにつれて動きは烈しくなり、最終回は詰め込み過ぎなぐらいに盛りだくさんで、何度もカタルシスが与えられ、最終的には5忍の成長ぶりが実感させられた。

デカレンジャーは、それとはまったく違う作り。まだまだ続けられる余力を十分残した印象もあるくらい(もちろん手を抜いている、という意味ではなく)、力一杯走りながらも余裕を感じさせる作品だった。
ドラマチックなハリケンジャーには熱くはまる人が多いだろうけど、デカレンジャーの場合にはまた違い、プロのキッチリとした瀟洒な仕事を味わって楽しむというはまり方になるんじゃないかな。

で、どんな内容なの?どこが面白いの?もうちょっと具体的には?というお方には、レビューサイトは数あれど、「忍びの城」さまがおすすめ。豊富な特撮の知識に裏打ちされた詳細でユーモアあふれるレビュー。ハリケンジャーの頃から週参させていただいていた。
3年間現役戦隊のレビューをつづけられて、ひとまずお休みされるとのことはとても残念だけど。これ書いたら、また最終回のレビューで回想させていただこう。

ところで、明日13日(日)から始まる次のシリーズは「魔法戦隊マジレンジャー」東映TV朝日
もういい加減見るのよそうか、、という話は出ているのだが、娘の「とにかく見てみようよ」の声で、とりあえずは視聴することに。

ハリー・ポッターなどの魔法ブームから企画されたのは見えやすいのだけど、でもこのタイトル、「マジョレンジャー」とつい間違ってタイピングしてしまうのだが、裏の意図はもしかしてこのあたりにあったりして・・・。
つまり、斎藤美奈子『紅一点論-アニメ・特撮・伝記のヒロイン像』で、子どもの国が、男の子の国=変身ヒーローもの、女の子の国=魔法少女もの、とジェンダーによって二分化していると喝破された状態を打破しようという試みなのではないか、、と。デカレンジャーにつづきマジレンジャーも紅二点戦隊だし、セーラームーンの実写版が作られたことといい、プリキュアは戦うし、そして、ハリケンジャー(日向おぼろ=髙田聖子)でもデカレンジャー(スワン=石野真子)でもメカニックが女性。

大きなお友達向けに入浴シーンなど入っているものの、でも、担当するのはジャスミンではなく(メーンライターによると「イエローはちょっと変なコ」 >^_^< として設定され、役者本来のセクシーさは役柄上消されている)、活発なウメコの方でまったく健康的な入浴。初期の戦隊ものが女性があからさまに「お色気」担当だったことと比べると(以前、Vシネの「ガオレンジャーvs……」で過去戦隊の総集編的な女性表象を見て仰天・大笑いした)、ここのところの傾向は明らかに性の境界を壊そうとしている方向に見える。

スポンサーの玩具会社の意向として、少子化の中、男の子もの・女の子ものの二分化を崩して、どちらの系列の作品にも男女両性を取り込もうという野望があるのでは、、、そして、それならそれで歓迎だ、などと思ったのだが、深読みにすぎるだろうか???

ただし、マジレンジャーは「家族」がテーマの一つらしいので、ヘタすると超保守・ガチガチの性別役割分業に落ちてしまう可能性もありそう。どっちに転ぶか、予断を許さない。

2005/02/05

「ごくせん」

ごくせん」がたいへんな視聴率なんだそうだ。

実は、わが家でもはまっている。
相変わらずTV番組は録画して観ているわけだが、小2の娘は「早く土曜日にならないかなあ」と毎日のように言っている。

平凡な感想だけど、やはりヤンクミのタンカと人としての筋をとおす気概がいい。生徒を守る教師としての役割をキッチリと果たすのも胸がすく。
でまた、笑いもふんだん。
何より、ふだんのニャアとした顔と(「トリック」以来、仲間由紀恵はコメディエンヌとして傑出してきた感じ)、お下げをほどきメガネを外して(「戦うときには変身」が常道だよな)敵地にのりこむ鋭い顔つきとのギャップ。
へたっぴながら、スタント使わずにアクション?してるらしいのも好感度が高い。

もちろん、3Dの生徒たちもかわいいのだけどね。先週の、お礼がわりにラーメンのチャーシューを次々ヤンクミのどんぶりにのせていくところなんか、すごくいい味。

それにしても、子どもに戦隊ものだの「ごくせん」だのばかし観せててよいものだろうか。
……といいつつ、明日は「デカレンジャー」の最終回。

2004/09/24

大河ドラマとジェンダー

……というわけで、見たいテレビドラマは録画して、というのが今のところのやり方。

新選組!』は、大河ドラマとしては久々に見ている。三谷幸喜脚本とあらば、演劇好きとしては見ざるをえまい。前回見ていた大河は、広島にちなんだ『毛利元就』。この年に娘が生れて、テレビ視聴もままならぬなか、やはりビデオに録ったりしながら、何とか見ていた。(何か理由がないと、テレビを見る気持ちにならないんだなあ。)

大河ドラマは、小中学生時代は好きだった。盛り上がった全盛期は、『新平家物語』と『国盗り物語』。原作はもちろん読み(大衆的歴史小説って長いものが多いのだ)、毎回欠かさず見て、仲代達矢さん、平幹二朗さんらの熱演に惹かれ、歴史好きになり、熱にうかされて(なぜか)宮島に通ったりした。
ちゃんと見始めたのは、その前作『春の坂道』あたりから。夏休みなどの長い休み期間は、私と妹は、母や父の実家の岡山県北にある祖父母宅に預けられていたのだが、従兄の本棚に前年の大河『天と地と』の原作本がおいてあり、夢中で読んだのがキッカケ。『天と地と』放映時には間に合わず、その年の大河の『春の坂道』を見て、はまった。もっと昔の記憶としては、『源義経』で奥州平泉に落ち延びた義経の家臣たちが互いに互いを刀で刺して自決したり、弁慶が体中に矢を受けながら大往生したりしたシーンをかすかに覚えている(ような気がする)。

閑話休題。『新選組!』も録画している。ところが、日曜夜は何かと忙しく、なかなか見られない。ひどいときには未見のものが5本分くらいたまってしまっていた。先週、子どもがキャンプに行ったスキにまとめて見た。山南さんの最期もようやく先週。それでもまだ「さらば壬生村」が終わったばかり。なかなか追いつかない。でも、楽しみにしている。

大河好き・新選組好きの人にとっては不評らしいけど、幕末の激動期に浮沈する人間ドラマとしては面白い。人が集合すると、どうしても思うようにことが進んでいかない不条理なさまが、とてもよく出ている。また、舞台の役者が多いのも楽しみの一つ。最近、野田マップもほとんどナマで見られないので、野田秀樹さんをテレビで見られるのもとてもうれしい。

ただ、見ていて疑問なのは、女性が出てくる必然性があるのだろうかということ。とくに優香が演じる深雪太夫=お幸。多摩のパートで妻や総司の姉が出てくるのはわかる。京都に舞台が移って、女性の出しようがない、だが視聴者はきれいな女性が出て来ないと承知せんだろう、なんて制作サイドのなめた魂胆でヒロインを無理やり作り出しているような気がする。
優香の演技を見ていても、ドラマの中での自分の必要性が実感できていないのではないか。性格付けのしようがないというか、印象が薄い。毎回、お幸と勇のシーンが浮いている。

ヘタにヒロインを出すよりも、思いっきり男性ドラマでいいじゃないか。女をあんなふうに使われると、どうも落ち着かない。

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