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2013/03/19

「デーモン閣下の邦楽維新Collaboration デーモン閣下が三島由紀夫の楯を突く!」

20130316

●日時 2013年3月16日(土)18時~
●場所 横浜みなとみらいホール大ホール
●出演 デーモン閣下(朗読・歌唱)・松田美由紀(朗読)・ホリ・ヒロシ(人形舞)・三橋貴風ほか(尺八)・外山香ほか(二十絃箏)・黒船バンド(松崎雄一(編曲・キーボード)・雷電湯澤(ドラムス)・石川俊介(ベース))

三島由紀夫の生き様を大変興味深く思っているデーモン閣下が初めてステージで三島由紀夫作品を朗読します。邦楽使いの達魔(たつじん)デーモン閣下と尺八奏者三橋貴風が鮮やかに三島の美を奏で、尺八と箏による大合奏が情緒を描き、ゲストの女優松田美由紀と人形舞ホリ・ヒロシが華を添えます。アートとエンターテインメントの絶妙なバランスのうえに、ロックスピリットが跳ぶ、異次元のCollaborationをお楽しみください。
※上演作品は当日発表となります。

いったいどんな内容なのか?・・・チラシを見てもまったく謎の、デーモン閣下×三島由紀夫イベントに行ってみました。

チケットを取ったのがギリギリだったので席はかなり後方でしたが、舞台後方に大型スクリーンも設置されてて、よ~く見えました。

開演前に、デーモン閣下の声で、出演者や尺八・箏についても詳しく楽しく紹介され、かなり長めのMCで盛り上げてくれます。デーモン閣下と三橋貴風による邦楽維新が始まって今年が14年目。今回は、大ホール進出、複数による朗読、人形の加入、三島由紀夫と新しい試みがなされ、今日は古典より現代邦楽の名曲が流れるとのこと。

今回の朗読作品については、「昭和39年頃が舞台の作品」だと前説で「プチヒント」。
・・・ということは、「午後の曳航」だ! ご当地・横浜が舞台だしね。
(「午後の曳航」は昭和38年発表の作品なのに、なぜ39年と言ったのかは、後で明らかに)。

公式ページに、現在は当日の演目や曲目がアップされてますが、当日までは、「三島由紀夫の作品群の中から、今回どの名作を取り上げるのか、当日のお楽しみです」と謎めかしてあって、三島作品のオムニバスかな?とか、尺八なら「金閣寺」かな?などと想像してた。
「午後の曳航」だったとは。
邦楽のイメージで目くらましされてたけど、よいチョイス。元町、中華街、マリンタワー、横浜港、……会場を一歩出れば、作品で登場する場所がすぐですものね。。
(ちなみに、房子が経営している「舶来用品店レックス」のモデルは、元町の「ポピー」。
以前の記事にチラっと写真を載っけてます。別の「午後の曳航」ネタも。)

さて、いよいよ、開演。
三橋貴風の尺八が一曲演奏されたあと、閣下がおもむろに「三島由紀夫作 「午後の曳航」 第一部 夏」とアナウンス。
舞台上手に尺八が4人、下手に箏が5人、中央奥に黒船バンド(キーボード、ドラム、ベース)。そして、中央手前に、閣下と松田美由紀が椅子に座ってスタンバイ。

ここからは、本当に朗読が始まりました。

おやすみ
を言うと、母は登の部屋のドアに外側から鍵をかけた。火事でも起こったらどうするつもりだろう。もちろんそのときは一等先にこのドアをあけると母は誓っているけれど。……

・・・という感じ。
(ジェンダーで色分けするのもいかがかとは思うけど、でも、男声と女声がこんな色のイメージだった)。

デーモンが船員の竜二、少年・登と首領、さらに地の文章も。松田美由紀が登の母・房子。
登・首領・竜二が会話する箇所などでは松田美由紀が地の文章を担当するところもあるけど、大部分の箇所を朗読するのはデーモン。
最初の松田美由紀の「おやすみ」の一声だけの余韻がただようなか、デーモンの男声がつづいていく感じが絶妙。
声色を使い分けて、デーモンの朗読が実にうまい! 冷めた、あるいは無邪気を装う少年たちの声、なかんずく登と首領を使い分けるのに驚き。

作品の内容に合わせて、音楽も変幻自在。
冒頭は、横浜の雰囲気で、ジャズ。尺八や箏でグレン・ミラーでっせ。
少年の心を描くときには、邦楽の不思議な響きが。
BGMとしてばかりではなく、ミュージカルのごとく、時に歌も入る。

竜二が航海に出る前夜、房子との涙の別れの場面では、「わたし祈ってます」を熱唱。
これがまた、うまい。……で、歌い終わったあと、デーモンがボソッと「うますぎる」と自賛。
(こんなふうに、ところどころ、ボソッとつぶやくところが笑える)。

人形舞のホリ・ヒロシは、真っ白い衣裳をつけた少年の人形をもって、3カ所ぐらいで登場。
猫の解体で人形を使うのは、昨年見た蜷川版の「海辺のカフカ」と趣向が似ていたかも。
ビジュアル面で、舞台に彩りを添えてました。(音楽は黒猫のタンゴ)。

休憩のあと、「第二部 冬」。
大尾で、登が渡す(睡眠薬入りの)紅茶を竜二が飲んだところで、スクリーンの画面がぼけて、くっくりして、ぼけて、・・・そして消える。
竜二の意識を表しているのか。
音楽は、「さよなら」(♪もう終りだね、君が小さく見える、・・・さよなら、さよなら、・・・)。

・・・なんか、もうね、とってもよくできてました。
まったく先入観なしに見たけど、デーモンの朗読力、演技力、歌唱力がすさまじくて感嘆したし、1回きりの舞台を楽しみながらも傾注して作っていることがとても伝わってきた。
三島由紀夫の朗読がうまくて、引きつけられて、楽しい!
なにより、邦楽の概念が覆されました。こんなに豊かに種々の曲が奏でられ、心情表現ができるのだと。(恥ずかしながら、歌舞伎や文楽など以外だと、お正月のラジオ番組ぐらいでしか聴く機会がない)。

それに三島作品の大衆的な部分もよく見えてきた(「わたし祈ってます」の選曲がとにかく絶妙、それに、竜二と房子が泣く場面が多いことも改めて気づかされた)。
作品内に米軍の記述が多いことも。(三島作品のなかのアメリカ表象、やはり気になる)。
(そういえば、私、いままで忘れてたけど、学部の卒論では「午後の曳航」を扱ったのでした。「美しい星」・「午後の曳航」・「豊饒の海」のラインナップ。他の2作品では論文を書いたけど、「午後の曳航」はまだだ~。何か書けるかな?)

4101050155 午後の曳航 (新潮文庫)
三島 由紀夫
新潮社  1968-07-17


 

さて、ここまでで、休憩20分を挟んで3時間弱。朗読が終わった舞台では、出演者紹介のあと、松田美由紀とホリ・ヒロシが退場。
デーモンがふつうに一曲歌ってから、デーモン閣下と三橋貴風によるトーク。(〔※ 〕は私の感想です。。)

・デーモン:最後は、え、これで終わり?と思っただろう。睡眠薬を飲んで眠らされたところで、作品は終わる。三島はこれ以上は書いてないのだ。このあとどうなったか、あとは想像するしかない。
〔※実際には、三島は、結末の「誰も知るように、栄光の味は苦い」の続きを書いており、それを読ませてもらったことを、堂本正樹が回想している(『回想 回転扉の三島由紀夫』p.70)。
「 この後が七、八枚あったのである。猫の解剖に照応して、手術用のゴム手袋を嵌めた少年たちは、竜二の灰色の徳利のセーターを剥がし、英雄の全裸を解剖する。
 この部分を思い切って削除したため、作品は余韻を生み、構成はより引き締まった。三島文学の中でも、傑作と読んで差し支えない出来となった。しかし、『仮面の告白』の大皿に乗せられた美少年の裸体にナイフを入れる夢想を引き継いだ、この逞しい海の男の解剖も、独立した散文詩として保存して置きたかった気もする。」
……その解剖シーンの内容については、堂本本をお読みくださいませ。〕


・デーモン:戦後の横浜は米軍に接収されていた。基地問題では、いまの沖縄のようだった。接収が解消されたのが、竜二が20歳ぐらいの昭和25年10月で、現在、竜二は34歳なので、作品の現在は昭和39年だと判定できる。
 〔※このあたり、要調査。とりあえず、横浜市のページ〕。

・「午後の曳航」を提案したのは、三橋だった。
三橋:昨年までの小ホールから、今回は大ホールに進出することもあって、地元の横浜を舞台にした作品にしたかった。

・デーモン:今回はとにかく朗読原稿を作るのが大変だった。
まず文庫本を読んでも読んでも終わらない。そして作品をすべてWordファイルにするのが大変だった。〔※そのファイル、私、欲しい!〕
それを削ってダイジェスト版を作るのに、また苦労。これまでの作品は9000字。今回はがんばって削っても36000字にしかならない。で、2部構成にすることにしたが、それでも多すぎる。そこで、それまでタッチしていなかった三橋が適当に削ったが、「え、そこ削るの?」というところは、後でこっそりデーモンが復活させた。

・デーモン:なぜダイジェスト版を作るのが大変だったか。
三島由紀夫の文章は、同じ内容を比喩を変えながら何回も繰り返すのが特徴。それを削ってしまうと、三島らしくなくなる。
ストーリーを追うだけでは単なる猟奇的な物語になってしまう。三島らしさを残しながら、ストーリーが展開するように削るのに、苦労した。

・・・と、三島らしさとは何かをめぐる、面白いトークでした。
朗読用のダイジェスト版をデーモン本人が作っていたことにも感心。あの卓越した朗読は、そうやって読み込み、作り込んでいたからこそなのだと納得しました。

Photo

配布物のなかに「デーモン閣下の邦楽維新Collaborationの系譜」という一覧表も。
2000年の「山月記」(中島敦)を皮切りに、谷崎、芥川、古典作品などを各地のホールで開催してきたみたいだ。
なかでも、「春琴抄」は10回以上上演されている。
息長く活動してるのね。
→東京新聞 2013.3.10「デーモン閣下が「三島」朗読 尺八の三橋貴風らと競演」

今回の「午後の曳航」もよかったし、「金閣寺」も絶対うまくいく気がする。
デーモン閣下には、ぜひ他の三島作品もレパートリーに加えてほしいし、ツアーもしてほしいなあ。。
プロフィールに「広島県がん検診啓発キャラクター」と載せているのにも好感度アップ。

それにしても、私がデーモンのイベントに行くなんて、思いがけなかったわ。人生、何が起こるかわからない。。
昨年の宝塚(春の雪)といい、三島を軸に、面白いものが新規開拓できて、楽しきかな。

※3月20日(水・祝)早朝、デーモン閣下@広島の番組が放映されるようです。
ホリデーインタビュー 広島からもらった我が輩の“役割”  ~アーティスト デーモン閣下~

2010/09/24

懐かしき原点「スイッチ・オン・クラシック」

Switch_on_classic

最近またラジオ復権だそうだけど、かつてエアチェック全盛のころ、私もラジオを録音することがあった。もちろん、当時のこととてカセットテープに。

とくに気に入っていたのは、1983年から85年にかけてのFM番組、野田秀樹さんの「セイコー・スイッチ・オン・クラシック
私の年代だったら、聴いてた人も多いんじゃないかな?

お相手はお耳の恋人、野田秀樹です」で始まる番組は、20代後半の野田さんの軽妙なDJで、言葉遊びあり、ときには同時期の舞台のセリフを読んでくれることもあって、遊眠社ファンには聞き逃せなかったし、もちろん野田さんを全く知らない人もクラシックの初心者も楽しめるクラシック番組だった。
服部セイコーがスポンサーのCMもまた、時間をテーマに音だけでこれだけ表現できるんだね~、というアートな出来。「1秒に喜び、1秒に泣く。一生懸命、1秒。セイコー」・・とかね。

たしか、毎週月曜(だったか火曜だったか)の夜9時からの1時間番組だったのだが、院生だった私は塾講師のアルバイトが入っていて、ナマでは聴けなかった。
で、有り金はたいて(?)この番組のためにタイマー付きのPコンポ(タカハシユキヒロがCMしてたビクター製)を買って、録音していた。繰り返し聴いていたそのテープの何本かが残っている。
もし月曜日にバイトが入ってなくてナマで聴けていたら、テープが残ることもなかったかも、、と思うと、ありがたや~。

自室にカセットデッキもなくなり、もう十年以上も全く聴いていなかったテープを、数日前から思い立ってデジタル化し始めた。

サウンドブラスターはずいぶん以前に買ってあったのだが、おっくうで始めるキッカケがなかったのだ。(いまは新製品も出て、きっともっと簡単にmp3にできるのだろう)。
新潮カセット文庫や、ほおってあった語学教材テープなども、そのうちデジタル化したい。
そしたら、通勤の途中でもiPodで聴けるし、教室でも使い勝手がよいだろう。

さて、「スイッチ・オン・クラシック」。たぶん放送は100回だったようだが、手元に残っているのは30回分ほど。
以下、ご参考までにタイトルを並べてみる。
(#は、ケースが無くて正確なタイトルが不明。
※は中身がなくてケースのみ。聴きすぎてテープが伸びたり切れたりしたものだ。
ケースの記載そのままを写したので、日付は不正確なものもある。
副題は中身がわかるように私に書き添えた)。

  • ロックにバがつきゃバロックだ 1983.8.22
  • 夜だらけの国から-シベリウス 1983.12.6
  • G線上の宮仕え-バッハ 1984.1.17
  • 出前迅速お好みクラッシック・フランス料理篇 1984.1.31
  • 今宵ほれっぽい人のために-アルルの女 1984.2.21
  • 天が二物を与えた美女たちⅠ 1984.2.28
  • みかんの花が咲いている 1984.6.12
  • 今宵つつましき人のために-チェンバロ集 1984.6.19
  • リヒャルトストラウスはこう語った 1984.7.10
  • 火の鳥・不死鳥伝説 1984.9.12
  • 疲れない憑かれた話-月光 1984.9.18
  • 出前迅速お好みクラッシック・ウィーン料理篇 1984.9.25
  • 1DKの音楽-室内楽 1984.10.2
  • 昔、バイキングの国-ノルウエー 1984.10.30
  • オペラがショウアップするとき 1984.11.20
  • 外套と青空-フルトベングラー 1984.11.27
  • 四季なしでビバルディ 1984.12.11
  • 今宵、風のおくりもの-オルガン 1984.12.25
  • ぼくのおしょうがつ-皇帝 1985.1.1
  • サティ ピアノ曲集 1985.2.5
  • チェロの似合う人 1985.2.19
  • #美しき十代
  • #そっと目立つ人-ベートーベン交響曲4番
  • #ピアノでも田園
  • #展覧会の絵
  • ※つわものどもがセレナード 1983.8.30
  • ※悲恋教えます-ロミオとジュリエット 1983.9.6
  • ※今昔冒険物語-ペール・ギュント 1983.11.29
  • ※悪魔と添い寝した男たち-タルティーニ・パガニーニ・リスト 1983
  • ※ヨハン子だくさんバッハ 1985.3.19
  • ※ここで会ったが百回目 1985.3.26

ひゃあ。四半世紀も前なのね。並べるだけで、懐かしい!
タイトルのセンスや言葉遊びも野田秀樹印。

ビンボーだったので、カセットは上書き録音しながら使い回していた。だから、初期の、つまり83年のはあまり残っていない。残っているのは、お気に入りで消さなかったものばかり。
「ロックにバがつきゃバロックだ」はそうした一つ。秘蔵品ですな。
「つわものどもがセレナード」や「古今冒険物語-ペール・ギュント」もお気に入りだったのだが、聴きすぎてテープが切れてしまった。伸びたテープを無理して聴いてて、切れた瞬間の愕然・無念・後悔の念はいまだ記憶に残っている(気がする)。

いま何本かは作業しながらモニターしているが、怖れていたほどには劣化していなくて、音質もまあまあ。もちろん、CDのようにクリアじゃないし、雑音もある。モノラルでしか再生できないものもあったり。でも、そういう時代だったし、聴けるだけ嬉しい。

番組のテーマ曲は、野田さんによると(いいですか~、一度しか言いませんから、メモする人はメモしてください。ちょっとメモを準備する時間、待ちます)、ティールマン・スザートの「むかし小娘が」。
(コレギウム・アウレウム合奏団「楽しいルネサンスの舞曲集」)。

野田さんの声が全然変わっていないなあ。
「小指の思い出」の幕切れのセリフの朗読が入ったり、高校時代に蜷川幸雄演出の「近松心中物語」を見た話から、ひらみき(平幹二朗)の声音をつかったり、聴いててワクワクしちゃう。

これからしばらく、通勤時や自宅での仕事の折に楽しめそうだ。(野田秀樹論のヒントが出てきたり!?・・は、ないか)。
もちろん野田さんも遊眠社時代から進化/変化し続けているし、私だって今を生きなきゃ。ノスタルジーにひたってばかりはいられない。
でも、「臥薪嘗胆」(^^;;)期間のいま、たまにはワルキューレ3部作や「野獣降臨」(のけものきたりて)や「走れメルス」の元気な時代-原点に戻るのも悪くはない。

2010/05/20

中間試験と落語会

Koasataiheikurebun

娘の中間試験初日。歴史と英語。
今日の出来を尋ねると、「ビミョー」との返事。
期末後の三者面談が怖い。。

しかし、我々にも責任が。3日前の日曜日、中間試験直前だというのに、呉まで落語会にひっぱり出したダメ親であります(^^;;)。

でも、小朝・たい平でっせ!
(春風亭小朝・林家たい平 二人会/2010年5月16日(日)/於・呉市文化ホール)。

小朝・たい平の両師とも、ナマで拝見するのは2回目。
小朝さんはもう何年も前のこと、あまりの天才ぶりに唖然、茫然。あわてて買った「牡丹燈籠」のCDは何度聞いたことか。もっと聴きたくても全然録音が出ていなくて地団駄でした。
たい平さんは、昨年11月末に春風亭昇太師との二人会があり、勢いを感じました。 (いずれも、NTTクレドホールにて。)

小朝さんは、「親子酒」。
マクラの方が長いぐらい。もう立て板に水で、次々と繰り出してくる。
技巧的、かつ滑らか、そして、ちょっぴり毒気(都会的な)があるのが、小朝の魅力。
噺に入ってからも、うまい、うまい。親父がよい調子で酒を飲み進めていく姿が、絶妙。
天才が円熟味を増した、という感じ。

たい平さんは、前回が半年前ということもあり、マクラに記憶のあるものがちらほら。
笑点ネタが多く、隣で娘が、「これ、聞いたことがある」「これも聞いた」「これは初めて」などとささやくのが可笑しい。
噺の方は、「お見立て」。
こちらもCDで聞いたこともあり、前回の初めてナマで見たときほどの衝撃はなく、安心して聞けました。

開口一番の春風亭ぽっぽ(女性、小朝師の三番目の弟子だって)が、とってもキュート。注目株です。(噺は「悋気の独楽」)。
中入り後の林家ひろ木(広島出身!)は、創作で「読書の時間」。小説の読みにひっかけた笑いも。その後、津軽三味線を弾いてくれました。

試験前の娘を連れ出して、呉まで行ったかいのある落語会でした。
とにかく今回は、久々にナマで聴いた小朝さんに尽きますね。
教師も舌先でオマンマを食べているわけだけど、あの域には遠い。ま、当たり前か。。

2010/05/02

矢野顕子ライヴ「ここが音楽堂!」

昨夜は、矢野顕子さんのツアー「ここが音楽堂!」に行ってきました(於 広島クラブ・クアトロ)。
ライヴは久しぶり。

全編、ピアノの弾き語り。ピアノと一体になって、あんなに自由に弾いて歌えると愉しいだろうなあ。
カバー曲が多かったのだけど、どれもこれも「矢野顕子」独自の世界に。
とくに、忌野清志郎の「恩赦」と、山口百恵の「いい日旅立ち」が印象的。「いい日旅立ち」なんて、最初わからなかったぐらいアレンジされてました。

MCもほとんどなく、弾いて歌ってだったけど、いったん退って、アンコールで登場したところで、長ーくお喋り。その日、高松から広島までマリンライナーと新幹線でやってきた話(海の見えない指定席や、列車に鶏がいた話)を楽しそうに語ってました。
最初のあたりで、1~2名の観客が手拍子を始めると、曲を中断して、「無理しなくていいから。能力を超えたことをしない方がいい。……でも、お気持ちはありがたくいただきました」と語りかけ、きちんと曲を聴ける環境をつくって、でもカドはたたず、さすが。自然体ですね。

に~っこりしながら舞台に出てきたときのオーラも絶大。しかも親しみやすい。
糸井重里が作ったパンフや、立花ハジメの舞台美術の紹介などからも、自分がしっかりとあり、適当なキョリがとれる仲間がいることが伝わり、「卓越した技能をもった天才・不思議少女」が、そのままきれいに歳をとった、という感じで、素敵でした。

B002ZFSAD2 音楽堂
吉野金次 矢野顕子
ヤマハミュージックコミュニケーションズ  2010-02-10

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---

〔追記〕
お昼ごはん食べながらラジオかけてたら、いま、NHK-FMで清志郎特集していますね。
1年前の今日、亡くなったのか。。

昨日の矢野顕子コンサートでの「恩赦」・「ひとつだけ」の選曲や語り、「きよしちゃん」も、彼への追悼だったのね。

2010/04/25

ご無沙汰してます・・

みなさん同じでしょうけど、新学期が始まり慌ただしくしていました。
色々と書きたいことはありますが、とりあえず。

 ゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

「森村泰昌:なにものかへのレクイエム―戦場の頂上の芸術」
・2010年10月23日(土)~2011年1月10日(月・祝)
広島市現代美術館

まだまだ先ですけど、森村泰昌さんの「なにものかへのレクイエム」! 
2006年の展覧会のレビューを読んでは、垂涎してました。三島由紀夫の市ヶ谷演説の映像を含めて、広島で見ることができるなんて、嬉しい。
期間も長いので、行きやすいですね。(リピートしちゃうかも・・)。

いまは、東京都写真美術館でやっているようです。
★朝日comの紹介

森村さんといえば、↓

4480872949 芸術家Mのできるまで
筑摩書房  1998-04


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これほど見事に三島の本質をついているパフォーマンスと文章は少ないのでは?
「千夜千冊」による紹介

 ゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

国立国会図書館(NDL)の「本の万華鏡」のシリーズが面白い。

第4回 ベストセラーの歩み ―つくる側の視点から―

ちょうど、授業で、「円本ブーム」のあたりを話したばかりでした。
次回の授業で紹介しなくちゃ。

 ゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

研究会ホームページのリンク集を更新しました。
卒論・修論や演習・レポートなどの準備にも使えるよう、自分が使っていて便利なものを入れています。少しずつ、増やしていきたいと思っています。

 ゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

今日は、娘のリクエストで、映画「アリス・イン・ワンダーランド」を見てきました。
3Dは、言われるほど臨場感はなかったかな?(「アバター」見た人たちからさんざん聞かされていたので、過剰に期待していたのかも・・)。
「白の女王」のアン・ハサウェイが印象的。(「ブロークバック・マウンテン」や「プラダを着た悪魔」とあまりに役柄が違いすぎていて、最初わからなかった・・)。

映画は、「アリス」のその後、という設定で、ピーターパンのその後を描いた「フック」と似た印象。「不思議の国のアリス」は、それだけ、誰でもよく読んでいる作品だということ。
「アリス」は、高校時代だったかな? 夏期講習の英語講師に、聖書と並ぶ英語のイディオムの宝庫だと勧められて、ペーパーバックを買って読みました。(実家にまだあるはず・・。持ってこなくちゃ)。

名訳も多いよね。(金曜日に報告した岡田美知代の夫だった永代静雄も翻訳しているようです。)
我が家では、ダンナが先日、村山由佳さん翻訳のを買ってきて、娘ともども読んでいます。
基礎英語2で紹介されていたのだ・・)

4840115109 不思議の国のアリス
トーベ ヤンソン
メディアファクトリー  2006-03-03

by G-Tools

2009/10/25

ひろしま美術館「白樺派の愛した美術」

Shirakaba

昨日は、家族でひろしま美術館に「白樺派の愛した美術」展に。
9月中旬からだったのに多忙のためなかなか行けなくて、駆け込みで会期終了に間に合った。
(今週末は原稿があるから学会もパスしたというのに・・というツッコミは置いといて)。

勤務校がキャンパスメンバーズ会員のため、職員証を見せると無料。
学生さんも、学生証持参で年間何度でも無料になります。ひろしま美術館に行くべし!

展示品は、白樺メンバーが手紙を送ったことでロダンから贈られた3つの塑像など、もりだくさん。有島生馬の絵の実物を見たのも初めてだった。他の白樺関係の画家も含めて、穏やかで上品。
また、ビアズレーのエッチングが、「サロメ」も含めて多数展示されていた。不勉強で、「白樺」の美術といえば、ロダン、セザンヌ、ゴッホといったくらいのイメージしかなかったので、意外。(三島由紀夫は、「白樺」が学習院を代表することに不満を述べていたけど、意外に影響があるのかも・・)。
雑誌「白樺」が全号ずらーっと並べられていたところは壮観だった。復刻版は研究室にもあるけど、全号並べることなんてないし。表紙絵の変遷が一目で見て取れて、とても面白かった。

Zuroku 「白樺」が、文学だけではなく、美術等も含めた全人格的な綜合芸術雑誌であることは、頭では理解していたけど、感覚的によくわかった展覧会だった。
図録も購入。「白樺」全号に紹介された美術や挿絵の一覧などもあって、資料として使えそう・・。

広島では、本日(25日)まで。
このあとは、神奈川県立美術館・葉山館に回るようです。

---

美術館を出て信号待ちをしているところで、なんと、リストランテ・マリオの元店長をお見かけする。
自転車に乗ってさっそうと通りすぎて行かれたので、声をかけそびれてしまったのだけど、マルチカラーのとってもおしゃれなブルゾンを召して、お元気そうで、そしてとても楽しそうな表情だった。
「いつか、またどこかで」って、本当なのね。

そのあと、内輪でダンナの受賞をお祝いするため、ビストロ・エメへ。
ここは、以前に卒業生に教えてもらったお店で、とても気に入って、その後も何度か家族や知人と利用している。
カジュアルで美味しいフレンチで、「玄米米粉パン」は娘の大好物。
いまは開店13年フェアで、料理がすべて一皿500円。ワインもお値打ちで、おすすめです。

2009/08/21

まだ先だけど、

何だか面白そうです。

お好み本ひろしま2009

2009/04/04

イタリア

年休をとって、家族でイタリアに行ってきました。

娘も中学生になることだし、最初は、英語学習の動機付けに、シンガポール? などと言っていたのが、そろそろヨーロッパも大丈夫かも、じゃあイギリス? でも食事がねー、、と、やっているうちに、いつのまにやら英語が消えて、なぜかイタリアに。
安ツアーでしたが、比較的自由時間の多いものを選びました。

ローマだけは20年前に行ったことがありましたが、遠い記憶の底。
せっかくなので、少しだけ美術館めぐり。
アポロの杯』や『芸術新潮』(1995年12月号)がお供。何よりもよいガイドだったのが、三島由紀夫文学館の第3回レイクサロン「三島由紀夫の愛した美術」でした。

Vatican まずは、バチカン美術館を駆け足で。
広大さと作品の多さには圧倒されましたが、遠慮して屋内ではフラッシュをたかないで写真をとったためか、どれもこれもボケボケ。
アンティノウス像をあとから見られないのが残念。

Borghese ボルゲーゼ美術館は、ジョギングや散歩をする市民が散見される広大な公園の中。さらに奥には動物園も。
ここは予約が必要。日本で済ませておいて正解。ホテルでも、予約済みだと確認しないと道順を教えてくれなかった。予約無しでは訪ねても無駄だからだろう。
着いたら美術館地下の受付で手荷物すべてを預ける。("any bag"もダメ。貴重品のみ透明ビニール袋に入れて持ち、あとはガイドブックやオーディオ・ガイドのみ携帯可)。写真撮影はもちろん不可。

三島ご推奨のティッツィアーノ「神聖な愛・異端の愛」は、二人の女性が対照的に描かれ、まさに至宝。でも、ラファエロの「男の顔」は、なぜこれに触れたのか、よくわからず。
実際に行ってみると、三島が記していたのが絵画ばかりで、ボルゲーゼの展示品のかなりを占める彫刻には触れていないのが意外に思えた。べルニーニの作品群は素晴らしい。柔らかさや肉感があり、大理石だとは思えないくらい。

Guido_reni_2 カピトリーノ美術館では、三島言うところの「グイドオ・レニの「聖セバスチャン」を遂に眼前にした幸」を私も。
絵の前で記念撮影。こんな人、いませんでした(^^;;)。

Guido_ren2 解説文には、ジェノヴァのパラッソ・ロッソに別バージョンが所蔵されていることも記されています。「仮面の告白」に出てくるのは矢が2本のジェノヴァの方で、三島が篠山紀信に撮影させたのは、矢が3本のカピトリーノののと同じポーズ。

Sebastian2_2 Sebastian1_2 三島も書いているようにすぐ近くにも別の作家のものがあるほか、単独で描かれるだけではなく、イエスの誕生に立ち会っているものなど、矢が刺さった「聖セバスチャン」はかなり見かけ、ポピュラーな題材のようです。
でも、グイド・レニの肉感性は目立ちました。

Draw_thorn_boy そして、三島が「すぐれた短篇小説を読むかのやう」だと評した「棘を抜く少年」の像。
小品だけど、たしかに一つの凝縮した時間を見るようでした。
ボルゲーゼにあった同主題の白い少年の裏にはハッキリと棘が刺さっていましたが、カピトリーノの少年は、三島が「この作品の主題である小さな見えない棘」と言うように、あるはずの棘は見えません。見えないものに集中していくというところが、三島好みなのかも。

それにしても、三島は、カピトリーノを含む三つの美術館とパンテオンの見物を中食前にすましてしまったと書いているけど、とても信じられない。
一つの美術館ですら、まともに見ていたら、一日かかりそう。
イタリアの名だたる美術館の展示品は、どこも質量ともにすさまじい。
(警戒の厳しさも。いずこも、空港と同様の手荷物やボディの保安検査。あるいは、手荷物やペットボトルの持込み禁止。さらに、要予約だったりパスポートを預けたりなど、異文化でした)。

フィレンツェのウフィッツィ美術館も、むかしむかし美術の教科書で見たあれこれが膨大にあって、質量ともに圧倒される。
コの字型回廊の3階を見終えて、下に降りようと入った階段室に、何とソドマの「聖サバスチャン」が!
グイド・レニのものに比べると、ずいぶん大きいものでした。
同じフィレンツェのパラティーナ美術館に行かないと見られないと思っていたので、そして残念ながらその時間は無かったので、思いがけない遭遇に狂喜。
写真撮影禁止だし、ブックショップで販売している図録を何種類も見てみたけど掲載されていなかったので、今となってはパラティーナのものと比べられないが残念。

ともかく、グイド・レニ、ソドマの二つの聖サバスチャンをはじめ、これまで画像でしかみることのできなかった実物を見られて幸せでした。
三島=ギリシャの印象があるけど、「アポロの杯」を読み直すと、それなりにローマにも紙数を割いているし、もちろん従来もダヌンツィオとの関係などは云々されていたけど、もう少しイタリアについても言えることがあるのかも。。

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Smdgrazie 三島因みではありませんが、前もって予約して、「最後の晩餐」も見ました。
鑑賞が許されるのは、15分刻みで1グループにつき25人だけ。一定時間になると控室から絵のある食堂前のガラス部屋に自動扉で入れられ、さらに時間になるとガラス扉が開いて食堂に導かれる仕組み。
1つの絵を15分間、じっくり見るという体験は初めてかも。

部屋に入ったときには「え? これが?」と拍子抜けするようなサイズと淡さでしたが、中心のキリストをはさみ、弟子たちが3人ずつのブロックになっていること、水の輪が広がっていくように、キリストの言葉の波紋が広がっていること、一人一人の弟子の意味や手法など、オーディオ・ガイドの解説を聞きながら、絵をじっと見ているうちに、次第に、オーラがたちのぼってきました。
時間終了を告げられても去りがたく、後ろ髪を引かれる思いが。

教会横の事務室で予約していた券を引き取るときに、係の男性が券を背中に回してなかなか渡さないジェスチャーで笑わせてくれましたが、プラチナ・チケットだぞとアピールし、期待をあおってくれるのもわかります。
観光シーズンに入ってきたこの時期、予約をとるのはかなり難しいそうで、ツアーでもチャレンジしたけどダメだったと話している人がいました。

自分で電話またはネット予約すれば8ユーロのチケットなのに、業者に予約代行を頼むと5,000円前後なのだとか。(教会まで連れて行ってくれるわけではなく、現地には自分で行く。純粋にチケットの予約代行のみで、この値段。信じられない!)
ダンナと、高く売りつけようか、などと冗談を言っていましたが、やはり見てよかった。一見の価値があります。
娘のなかに、少しでも残ってくれているとよいのですが。

2009/03/09

面白そうです

Doron2 どろどろ、どろん 異界をめぐるアジアの現代美術

広島市現代美術館
・2009年3月14日(土)~5月10日(日)(月曜休館)

あいかわらずのオカルトばやり。
「稲生物怪録」も出展されるようですね。

開館20周年記念で、5月3日(日)~5月5日(火・祝)は全館無料だとか。
5月まで待つか??

2008/11/30

「まるごと ひろしま美術館展Ⅱ」

ダンナが昨日の午後から発熱のため寝こんでいる。
午前中、行事のために出勤。午後、帰宅したときから調子が悪かったのだが、電話をかけまくっても近所の医院はどこも土曜午後休診。夜になっても熱が下がらず、病院に行くかどうか、かなり迷った。土曜夜だと市民病院しか開いていないが、それほどの急患と言えるか。また、行って2~3時間待ちするよりは日曜当番医に行く方がよいのではないかと悩み、けっきょく、市販の薬と手持ちの頓服を飲んで、翌日まで様子を見ることにした。

今朝、当番医に行ったら、カゼ+腸炎とのこと。
おかゆやうどんを軽く食べるほかは、ひたすら眠っている。

日中、ダンナを静かに寝かせるために、娘を連れて、ひろしま美術館へ。
まるごとひろしま美術館展Ⅱ」は、以前から娘に一緒に行こうよ、と誘っていたのに、めんどくさい、とフラレ続けていたのだ。
最終日にようやく間に合う。なかなかの人出。

Blackcat_2 ゴッホの「ドービニーの庭」の黒猫にちなんだチケットがかわいい!
半券の裏側はシッポが疑問符。
ドービニーの庭の消された黒猫は特別扱いで、種々の解説を見た上で実物と対面する趣向。

いつもは特別展はじっくりと見るけど、常設展示はザッと見てまわるだけ。だから、こんなのあったっけ?という絵も多かった。
厳島の風景画や、洋楽器を弾く女性の日本近代洋画の小さな絵のシリーズものなどが、目を惹いた。色や場所、キャンバスの素材や画材など、色々な観点から分類しているのも面白いし、ローランサンやドガなど、いつもの常設展とは別のところに展示してあるだけでも、雰囲気が違う。

今年から、勤務校がキャンパスメンバーズというのになっていて、教職員も学生も無料。
そして、市内の小中学生は「ライオンズクラブのご好意により半額」とのことで、結局、二人で100円happy01
入場料分でティールームに寄れるのが嬉しいcake
学生さんも行かなきゃソンですよ。
西条に住んでると交通費の方が高いかもしれないけど、でも、広島市内に出たついでの折にでも、ぜひ美術館へ。(学生証を忘れずに!)

帰宅したら、ダンナは少しは具合がよいみたい。
でもカキのスープとおかゆの夕飯を軽く食べて、また床へ。
明日も仕事に行くと言っている。無理しない方がよいのだけど・・。

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    David Bowie:

    Best of Bowie (Bonus CD)

    とりあえずデヴィッド・ボウイを聴きたい方へ。変遷を手際よくたどるのに好適!
  • Labyrinth
    Original Soundtrack:David Bowie:

    Labyrinth: From The Original Soundtrack Of The Jim Henson Film

    映画「ラビリンス」のサウンドトラック版。音楽的にもなかなかよい。バブバブ言っているのがボウイだと想像すると微笑ましい。
  • バッハ:ブランデンブルグ交響曲5番
    トレバー・ピノック/イングリッシュ・コンサート:

    Bach: Brandenburg Concertos Nos. 4-6; Triple Concerto BWV 1044

    硬質なカシャカシャとした音が、バロックにとても合っていて、気分が落ち着きまする。
  • Karajan Spectacular
    カラヤン:

    Karajan Spectacular

    そうは言っても、「ワルキューレの騎行」は、クナよりもカラヤンをとりたい。
  • ワーグナー:名演集
    クナッパーツブッシュ/ウィーン・フィル:

    ワーグナー:名演集

    「すばらしい」の一言。夾雑物が何もなく、ワーグナーの音自体が見事に立ち上がってくる。