お盆あけ
お盆の期間にも学校に行って、成績入力や不毛な書類づくりをしていたのだけど、今日から賑わいが戻ってきました。
図書館にも人出が。これまで勤めた4大でも短大でも長期休暇中は学校が閑散としていたので、もちろん規模が違うとはいえ、この賑わいには毎年感心。
それにしても、暑い
ずっと不順な天候だったのに・・・。
本や雑誌を図書館OPACで検索して、遠くの図書館や部局の所蔵になっていると、ちょっと覚悟がいる。日傘さして、炎天下10~15分歩いて、ようやくたどりつき、本を下げて、またテクテク戻ってくる。
以前、学生さんが、遠いところにあるぐらいなら、いっそ学内にない方が文献複写が頼めてよいぐらいだ、、とこぼしていたけど、むべなるかな。。
今日は、『学習院百年史』を借りてきた。
以前に作った『豊饒の海』の時系列表について、登場人物を満年齢で数えるべきか、数え年なのか、ということをめぐって反論をいただいたことがあり、それを再度考えてみるため。
でも、これまで言われていること以上の収穫はなく、よいアイディアも浮かばない。テクスト内で見るべきか、同時代コンテクストをどの程度入れるか、なのだけど、どちらにしても矛盾があり、完全には解ききれない。
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