Google検索


  • NAGIの小箱 を検索
    WWW を検索

おすすめの本_

ジャンル別


  • 文学・評論

  • 女性学

  • こども


  • 三島由紀夫占い:今日はこの本を読むといいことがあるかも
フォト
無料ブログはココログ

« 創立記念日 | トップページ | 懇親会 »

2008/11/06

40代の女は何を着ればよいのか?

Cheshire_cat いつもはテキトーに着てるし、お固い服装が必要なわけではないけど、学会や入試(最近は種類も回数も多い)、高校訪問や視察者への対応など、セットアップが必要なこともある。
この10年余り、そうした通勤用のジャケット+スカート、パンツの類は、ほぼ、ナイガイの「ブレッケンリッジ」というブランドで買っていた。
そこそこにきちんと感もあり、ほどほどにカジュアルで、お値段も手頃。
前任校&前の住居に近いアルパーク天満屋に店舗があったので、学校帰りに寄ったり、転勤してからも、年に1度の人間ドックのついでに立ち寄っていた。
試着しなくてもサイズはわかっているから、通販のカタログで購入することもあった。

今年の7月ぐらいのこと、アルパーク天満屋のブレッケンリッジの店舗から、閉店のお知らせのハガキが届いた。
そのときは、ちょっと不便だけど、広島市内の他のデパートにも店舗はあるだろうし、店舗がなければ通販で買えばいいや、と思っていた。

秋近くになって、スーツが必要になった。
ところがいつもは掲載されている通販カタログにも載っていないため、購入できる店をネット検索してみた。
すると、なんと、「ブレッケンリッジ」というブランド自体がなくなっていた。ナイガイが、8月末をもって基幹事業だったレディスウエアから撤退したのだ。ブランドが消失したのだから、店舗閉鎖も、通販カタログに載らないのも当然だ。

経済の悪化がこんなところにまで影響していたとは。
だけど、そうなると、私はいったい何を着ればよいのだろう?

余裕があるときならばゆったりショッピングも楽しいだろうが、時間がないなか、デパートや店舗をうろうろと歩き回って、自分好みの服(というか、ブランド)を探しているヒマはない。
ふだんからファッションに興味があって、リサーチしてる人ならばともかく、急に「いつもの」お気に入りブランドがなくなると、あたふたしてしまう。美容院に行ってあてがわれる雑誌をめくってみても、マダム風か生活感過多か極端で、どうもピンとこない。
そもそも、私たちの世代がターゲットになっていない。もっと若い世代向けの服や雑誌は多いし、もっと上の団塊の世代は層も厚くてマーケットが成立している。
どうも間にあって埋もれている感じ。ホントに、何を着ればいいのだろう?

・・・そんなときに、あたったのが、「40代 フツーのオバサンのファッション大研究!」というサイト。
ここの「百貨店で買える40代ブランド」というリストが実に役に立ちました。

私のようにあまりブランドに詳しくない40代が、10年ぶりに百貨店でお買い物しようという際に、手がかりになるブランド集を作ってみました。

管理人の「またちゃん」さんはライターで、ご自身も、40代の女が何を着たらよいのか迷ってしまうということで、ブログを立ち上げられた様子。運営されている他のブログや、ガイドをしておられるALL ABOUT のシンプルライフの記事を読んで、とても共感できました。

・・ということで、結局、私はこのリストの中からあたりをつけて、無事にスーツを購入。洋服探しの流浪の民にならずにすみました。感謝です。
少しのことにも先達はあらまほしきことなり、、でございまする。

« 創立記念日 | トップページ | 懇親会 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 40代の女は何を着ればよいのか?:

« 創立記念日 | トップページ | 懇親会 »

twitter

2020年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック

DVD

  • 春の雪
    :
    春の雪
  • 憂国
    :
    憂國
  • 炎上
    :
    炎上
  • 午後の曳航
    :
    午後の曳航
  • ラビリンス 魔王の迷宮
    :
    ラビリンス 魔王の迷宮 コレクターズ・エディション
  • きみはペット
    :
    きみはペット DVD-BOX
  • 野田版 研辰の討たれ
    :
    歌舞伎名作撰 野田版 研辰の討たれ
  • 阿修羅城の瞳 舞台版(2003)
    :
    阿修羅城の瞳 映画版(2005) & 舞台版(2003) ツインパック

CD

  • 曽根麻矢子 -

    曽根麻矢子: バッハ:ゴルトベルク変奏曲
    最近のお気に入りは、曽根麻矢子さん。「イギリス組曲」や「イタリア協奏曲」も素敵ですが、やはりこの1枚がおすすめ。丁寧な演奏と美しい音質にとても好感がもてます。

  • ヨーヨー・マ -

    ヨーヨー・マ: ヨーヨー・マ ベスト・コレクション
    「リベルタンゴ」やバッハの無伴奏も入っているので、ヨーヨー・マで一枚だけ、となると、やっぱりこれかな。。それぞれのアルバムで聴きたいところですけどね。

  • Yo-Yo Ma with The Amsterdam Baroque Orchestra & Ton Koopman -

    Yo-Yo Ma with The Amsterdam Baroque Orchestra & Ton Koopman: Vivaldi's Cello
    知性と穏やかさの感じられるヨーヨー・マの演奏。これは、よく聴くアルバム・ベスト3の一つです。

  • 春風亭小朝 -

    春風亭小朝: 小朝の夢高座Op.1「牡丹燈籠 ― 御札はがし」
    うまい! 何でこんなにうまいんだろう。落語家につける形容詞じゃないけど、スキのないうまさを堪能できる。もっとCDを出してくれることを切望。

  • のだめオーケストラLIVE!
    のだめオーケストラ・東京都交響楽:

    「のだめオーケストラ」LIVE!

    娘がピアノの練習を嫌がらずやるようになった、ありがたーいCD。2-2の2小節で間違えるバージョンがことのほかお気に入りの様子。クラッシックの入門編として。
  • Best of Bowie(US)
    David Bowie:

    Best of Bowie (Bonus CD)

    とりあえずデヴィッド・ボウイを聴きたい方へ。変遷を手際よくたどるのに好適!
  • Labyrinth
    Original Soundtrack:David Bowie:

    Labyrinth: From The Original Soundtrack Of The Jim Henson Film

    映画「ラビリンス」のサウンドトラック版。音楽的にもなかなかよい。バブバブ言っているのがボウイだと想像すると微笑ましい。
  • バッハ:ブランデンブルグ交響曲5番
    トレバー・ピノック/イングリッシュ・コンサート:

    Bach: Brandenburg Concertos Nos. 4-6; Triple Concerto BWV 1044

    硬質なカシャカシャとした音が、バロックにとても合っていて、気分が落ち着きまする。
  • Karajan Spectacular
    カラヤン:

    Karajan Spectacular

    そうは言っても、「ワルキューレの騎行」は、クナよりもカラヤンをとりたい。
  • ワーグナー:名演集
    クナッパーツブッシュ/ウィーン・フィル:

    ワーグナー:名演集

    「すばらしい」の一言。夾雑物が何もなく、ワーグナーの音自体が見事に立ち上がってくる。