一通の書簡から
厳島研究の例会で、日本史研究者の講演を聴いた。
他県の県立図書館での地道な調査によって発見された一通の書簡によって、厳島合戦の陶方の軍勢の数についての従来の定説が覆される。
その書簡は、戦国武将が妻に宛てた書簡としては有数の哀切なもの。
地道な努力と、史料を見分ける目と、意味づける頭と、そして、ちょっぴり運も。
・・・研究者冥利に尽きるだろうなあ。
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曽根麻矢子: バッハ:ゴルトベルク変奏曲
最近のお気に入りは、曽根麻矢子さん。「イギリス組曲」や「イタリア協奏曲」も素敵ですが、やはりこの1枚がおすすめ。丁寧な演奏と美しい音質にとても好感がもてます。
ヨーヨー・マ: ヨーヨー・マ ベスト・コレクション
「リベルタンゴ」やバッハの無伴奏も入っているので、ヨーヨー・マで一枚だけ、となると、やっぱりこれかな。。それぞれのアルバムで聴きたいところですけどね。
Yo-Yo Ma with The Amsterdam Baroque Orchestra & Ton Koopman: Vivaldi's Cello
知性と穏やかさの感じられるヨーヨー・マの演奏。これは、よく聴くアルバム・ベスト3の一つです。
春風亭小朝: 小朝の夢高座Op.1「牡丹燈籠 ― 御札はがし」
うまい! 何でこんなにうまいんだろう。落語家につける形容詞じゃないけど、スキのないうまさを堪能できる。もっとCDを出してくれることを切望。
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