懇親会
授業→卒論ゼミ→研究会(読書会)→留学生懇親会 の日。
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パーク・ライフ (文春文庫) 吉田 修一 文藝春秋 2004-10 by G-Tools |
↑読書会の作品。
芥川賞をとったときに文藝春秋で読んだはずなのだけど、ほとんど記憶になかった。
今回読み返してみて、公園という場と、人体模型・内蔵や鍾乳洞といった内部への関心と、〈ぼく〉と関わる人物たちとの関係がうまく折り合わされた佳作という印象をもった。
レポーターによると、芥川賞選後評では、評価する選者も評価しない選者も「ドラマ性の無さ」をあげていたとのこと。なるほど。
留学生懇親会は、今年は、留学生と学生チューター、教職員で120名の参加。ずいぶん盛況だった。
参加者も楽しそうだったし、準備をしてくださった事務職員の方々の努力のたまもの。
小さな学部だし、手作り感がよい。
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