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2007/12/19

看護

娘が先週土曜日に発熱し、40℃の熱がずっと続いていたのが、今日、ようやく平熱に下がった。
インフルエンザではなく、新種のカゼとのこと。(インフルエンザの予防接種は家族3人で受けていたし、あまり熱が高いので途中で検査をしてくれたのだが、陰性だった)。

小学校はもちろん休ませ、毎日やりくりしてダンナと交代で小児科に連れて行く。
昨日は、私が午前は休講にして、昼ご飯を食べさせてから出勤し、午後から授業。ダンナが午前中授業をしてから、午後を休講にして帰宅後、病院へ。……といった調子。(急変してはいけないし、なるべく一人でおいておく時間を少なくということで)。
薬を飲み続けても全く熱が下がらず、食欲はなく、昨日夕方も40℃の熱があって点滴。病院では、明日朝一番に点滴に来るように、2~3日は毎日点滴をした方がよい、とのこと。
それで私が今日・明日は年休をとることにし、昨晩と今朝、あちこちに電話やメールをして予定のキャンセルや変更をお願いした。

で、今朝1番に病院へ連れていき、点滴。
昨日からの点滴が劇的に効いたのか、今日は平熱に戻った。ようやく安心。
うまくいくと明日は学校に行けるかもしれない。小児科医は、熱が下がったままだったら、マスクをして登校させてもよい、体育はダメ、病院にはつれてくるように、とのこと。
本人は、行く気まんまん。学校が楽しいのだそうだ。
ともかく明日朝の様子をみてからだけど、もし娘が登校できても、私はもう年休をとったし、娘が早退するかもしれないので、やはり家にいるつもり。(たまっている仕事が少しは片づくだろうか・・)。

家族が一人病気になると、ふだんからギリギリで回していることが露呈する。
保育園や小学校低学年のころは、しょっちゅう病気をもらって、こんな状態だった。今でもそうだけど、実家にもずいぶん頼っている。(今回は、新型カゼとのことで、年齢的にハイリスクな実家の親には頼まないで、何とかダンナと二人でやりくりしてしのいでいる)。
保育園時代には、病院で娘に点滴させている途中で、世話のバトンタッチをしたこともあった。(私が病院に連れていき、点滴を受けている間に、授業を終えたダンナが病院に来て看護の交代をし、私が学校に行って自分が主催する会議に出席するといった具合)。
でも、高学年になってからあまり病気をしなくなっていたので、こんな看病は久々だ。こっちもトシで身体も疲れるし、仕事の責任も増えてきて、やりくりも大変だ。

周囲にも迷惑をおかけしている。
また、小学校の担任の先生が、この間、毎日電話をくださったり、昨日はプリントを持ってわざわざ来てくださったりしたことも、とてもありがたいこと。娘にとっても励みになっている。昨日までは電話をいただいても娘は寝ていたのだが、今日は「先生、今日は来ないのかなあ」と待ち遠しがっていたので、先生と電話でお話できて本当に嬉しそうだった。
(昨年までは、欠席したら、家の近い子どもがプリント類を届けてくれていたのけど、おそらく昨今の子どもをめぐる物騒な状況から、そんな慣習はやめたのだろう。その分、教師の負担は増えていくわけだ)。

娘は、この数日、ほとんど食べていないので、もともと細かった身体が、紙のように薄っぺらくなってしまっている。ずっと寝ていたので、歩く姿もフラフラで、吹いたら飛びそうだ。
でもまあ、お話をしてだの、ミカンの皮を剥いて(!)だの、やけに甘えてくる娘と(病気のときには何をしても許されると思っているのだろう)、ゆっくり一緒にいられるのは貴重なことだ。
明日の様子をみてからだけど、楽しみにしている学校に行けるとよいなあ。
健康第一。みなさまもご自愛を。

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