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2007/06/30

上演・上映予定

演劇企画室Vektor
 「岸田國士Retrospective/連続上演會」

 ・作:岸田 國士、演出:山口 望
 ・日時:7月15日(日)・16日(月) 14時/18時
 ・会場:山小屋ギャラリー

広島で岸田國士を観られる機会はあまりないのでは・・。
紹介してくださった方によると、

・岸田國士の傑作短編5編を一挙上演
・主題は、岸田独自のフェミニズム的観点+「日本人とは何か」
・オーディションによって選出された地元演劇人たちによる、言葉・和服の所作等、昭和初期の忠実な再現の試み

なのだとか。
15日(日)14時は完売。私は、15日18時のを観る予定です。

★自主上映:「紙屋悦子の青春」

中国新聞2007.6.17

 故黒木和雄監督の遺作「紙屋悦子の青春」が今月と来月、呉、広島で相次ぎ上映される。呉、広島の映画サークルが偶然企画した。公開当時は上映機会の少なかった本作が、再び注目を集めている。「紙屋―」は松田正隆の戯曲が原作。「父と暮せば」「美しい夏キリシマ」など戦争レクイエム(3部作)で知られる黒木監督が手がけ、昨年公開した。呉例会は呉シネマで21日、広島例会は県立美術館で7月29日。

 ・7月29日(日)13時/15時30分
 ・広島県立美術館
 ・一般 1,500円、大学・シニア 1,300円、高校生以下 1,000円
 ・広島映画サークル協議会 082-888-5273

すでにDVD化されているけど、映画はやはりスクリーンで観たいものです。

B000N0WBFE 紙屋悦子の青春
原田知世 松田正隆 黒木和雄
バンダイビジュアル  2007-06-22


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2007/06/29

ボランティア募集だそうです

河野美代子さんの事務所で、ボランティア募集中だそうです。

2007/06/26

『近代文学試論』の目次

広島大学近代文学研究会発行の研究誌『近代文学試論』の目次ができました。

広島大学学術情報リポジトリにリンクが張られており、論文本文を簡単に入手できます。

この目次は、森岡信幸さんがご好意で作ってくださったものです。心より厚くお礼申し上げます!

夏休みをめどに、研究会のページを整えようと思います。
毎週の研究会の予定や、『試論』関係のお知らせを載せたり、また、事務局をしている、広島近代文学研究会のページも作って、リンクできたらよいし。
ちょっと今は、時間と技術が足りません(^^;;)。

関連記事

---
〔2007.6.29追加〕
新たに検索窓が加わって、ますます便利に。本当にありがとうございます!

今日は、院生や研究会の学部生の皆さんに、研究会ホームページづくりの協力を依頼。やはり若いセンスで作らなきゃね。

2007/06/20

本日の・・

●生協の心理学コーナーの書棚に置かれてました・・・(^^;;)。

4622071436 心理
荒川 洋治
みすず書房  2005-05-03

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今日は同僚の教養ゼミに、ゲストとして呼ばれる。
9名全員が女子学生という女子大のような雰囲気で、とても懐かしい。
ここまで加藤秀一の『ジェンダー入門』をテキストにしていたとか。同僚は議論がしたかったようだったのに、私は理論と現実の状況のズレなど話して、なんだかズレちゃって申しわけなかった。でも、フレッシュな1年生たちと話ができて、楽しかったです。

4023303739 ジェンダー入門―知らないと恥ずかしい
加藤 秀一
朝日新聞社  2006-11

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2007/06/19

向陽舎の三島公演

Bara もう一つ。
三島作品の公演を続けておられる久保亜津子さんの向陽舎の次回作は、「薔薇と海賊」。

・2007年7月12日(木)~16日(月)
・於・シアター風姿花伝

あまり上演されることはない作品で、興味がわきます。
でも、この時期、上京するのは残念ながらちょっと難しそう。行ける方は是非!

4101050368 熱帯樹
三島 由紀夫
新潮社  1986-02


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本日の三島

★『国文学』2007年7月号(特集・現代演劇と世界同時性)(學燈社)より

☆インタビュー 平田オリザ『別れの唄』(インタビュアー 今村忠純)

平田 『東京ノート』については、いろいろな新聞や雑誌で取り上げてくださったんですけど、その時、「何でこんなに三島由紀夫とちがうんだ」という、無謀な質問をよく聞かれました(笑)。作品なんて作家ごとに、それぞれ違うのは当然なんです。だから冗談で、むしろ三島さんと私との共通点は、背が低いことだけだと答えていました。僕のほうが三センチ低いんです(笑)。

ただ、真面目な話をすると、三島さんの作品というのは、日本近代文学の──まあ、文学に限らなくても、近代の日本が、西洋というものに憧れて追いつき追い越そうとして到達した──究極の形、結晶体のような、そういう文学だったと思うんですね。そして非常にロジカルに出来ている。特に戯曲はそうだと思うんです。だから、翻訳もしやすかったし、翻訳しても三島文学の良さが失われにくかったと思うんです。三島戯曲というのは、ヨーロッパ人でもこんなには論理的にはしゃべらないだろうというほど、きちんと論理構成されています。ただ、当然、私たち日本人にとっては、こういうふうにはしゃべらないという感覚がどうしてもある。ところが作品によりますけど、内容はジャパネスクで、三、四十年前の当時のヨーロッパにおいては、もっともわかりやすいオリエンタリズムだったんだろうと思うんです。わかりやすくて受入られやすい。

それに対して、僕の世界というのは、いまおっしゃっていただいたように、内容はどの国に行っても、ほとんどそのまんま出来てしまう。・・・・

・・・いや、何の意味もなく、引用しただけなのです。

このインタビューでは、後の方でも、今村氏が、1986年の『サド侯爵夫人』フランス公演のことに触れておられています。

☆伊藤キム「沈黙と饒舌のダンス」
(本を読むか?という質問に対して)

時々は読みます。好きな作家ということでは、芥川龍之介とか、「春琴抄」の谷崎潤一郎ですとか。まあ、ほんの少しずつしか読んだことはないですけど、こういう人たちは好きですね。最近の人で言うと、山崎ナオコーラ。三島由紀夫も好きです。文章がとてもきれいだというところが。あとは過剰な自意識。とにかく文章そのものが宝石みたいに美しい。

伊藤キムの「禁色」舞踏、見たかった・・・。

2007/06/13

高校訪問

今日は、午後から広島市内の高校に行って、模擬授業をしてきました。

各学部から教員が来ていて、志望別に教室に分かれて授業。2年生へは授業時間内に1コマ、1年生の希望者に課外で1コマ、計2コマしゃべる。大学では90分授業なので、50分だと少し調子が出てきたかな、という頃に終了。
でも、両方とも、文学・歴史希望の生徒たちだったので、とても熱心。質問も、最初のクラスでは6~7人、次のクラスでも3~4人出て、終わったあとさらに尋ねに来る子も。
今週末の大学説明会に向けて作られた広報DVDのベータ版も少し見せて、AO入試のパンフレットも配り、しっかり宣伝してきました。

終了後、校長先生自ら、希望者を対象に学内を案内してくださるということで、5名ほどに混じって、私も見せていただく。気分はミニツアー。
広島城から見える高校の建物がとても気になっていたので、中に入れてよかった。とても高校とは思えない贅沢なつくり。京都の駅ビルの設計者が、建物だけではなく備品に至るまで設計したということで、とてもアーティスティック。
エスカレーター・冷暖房完備、視聴覚室はミニシアターみたいで、机にはアンサー・ボタンがあるし、教室から広島城は見える。空中に透明な渡り廊下はあるし、美術科の棟は充実していてそこらの美大顔負け。何ともはや・・。カメラを持って行かなかったのが悔やまれた。

校長先生は、校内を一時間近く、案内してくださる。
実は、今回、校長先生にお会いするのも楽しみだったのだ。先生が若き日に書かれた論文を授業で紹介したこともあったりしたので・・。温和な、素敵な方でした。

模擬授業の資料づくりなど、準備に時間はかかったけど、面白くて貴重な体験と出会いだったなあ。
生徒からの質問に、「先生の授業だけ受けて、卒業できますか?」というのがあって(ほほ、かわいいこと(^_^))、帰宅してダンナに話すと、「近頃の高校生は口がうまいな」だって。わかってますよ!

2007/06/11

駒尺喜美さん

駒尺喜美さんが亡くなられていたとのこと。

四国新聞 07.5.22

 女性の視点から文学を研究、自ら新たな家族の在り方を追求した元法政大教授の駒尺喜美さんが22日午前10時11分、肝細胞がんのため静岡県伊豆市姫之湯の自宅で死去した。82歳。大阪市出身。葬儀・告別式は近親者で行う。後日、しのぶ会を開く予定。

 夏目漱石をはじめ日本文学をフェミニズムの立場から批判的に読み解き、女性学に影響を与えた。実生活では女性解放運動家の小西綾さんと半世紀以上、暮らしと行動を共にし、その関係は封建的な家族制度に疑問を投げ掛ける「友だち家族」として注目された。

 法政大退職後は「ライフアーティスト」を名乗り、女性向けの講座などを開催。高齢者が自分らしさを大切にしながら、自然の中で暮らす「友だち村」を2002年に伊豆市に建設、自身も晩年を過ごした。

 著書に「魔女の論理」、編著に「女を装う」など。

私がフェミニズム/ジェンダー批評に入る契機となったのが、もう20年近く前、大学院生のときに聴きに行った日本近代文学会のシンポジウムでの駒尺喜美さんの発表でした。駒尺さん以外のパネリストは、岩淵宏子さん、中村三春さんで、本当に勉強になりました。
それまでフェミニズムには多大な関心を持っていたのだけど、それは社会学的なものだと思っていて、専門の日本文学研究とフェミニズムとを結びつけることができるのだ、というのは、目からうろこでした。

駒尺さんの「智恵子抄」論、「行人」論、「夢十夜」論、「暗夜行路」論・・・。
(今からみれば、作中人物と作者との弁別などの甘さはあるにせよ、そんなことは問題にならないぐらい)女性の視点から読み解く手法は、今も多くのヒントを与えてくれます。何より、主張が明確で、文章がわかりやすい!
授業でも駒尺さんの読みを紹介してきて、学生たちから多くの反響がありました。
駒尺さんの著作や講演を通じて、文学の新しい読み方を学んだ人や研究者は多いはず。

『女を装う』に書かれた凛とした生。いちはやくシニアハウスを作り、「友だち村」での生活など、(私は家族社を通じて教えられた)生き方を含めて、本当に魅力的でした。

なお、偲ぶ会は、7月1日(日)13時~15時、伊豆の「友だち村」で開かれるそうです。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

4907684134 “魔女”が読む源氏物語
駒尺 喜美
家族社  2005-02

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    うまい! 何でこんなにうまいんだろう。落語家につける形容詞じゃないけど、スキのないうまさを堪能できる。もっとCDを出してくれることを切望。

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    のだめオーケストラ・東京都交響楽:

    「のだめオーケストラ」LIVE!

    娘がピアノの練習を嫌がらずやるようになった、ありがたーいCD。2-2の2小節で間違えるバージョンがことのほかお気に入りの様子。クラッシックの入門編として。
  • Best of Bowie(US)
    David Bowie:

    Best of Bowie (Bonus CD)

    とりあえずデヴィッド・ボウイを聴きたい方へ。変遷を手際よくたどるのに好適!
  • Labyrinth
    Original Soundtrack:David Bowie:

    Labyrinth: From The Original Soundtrack Of The Jim Henson Film

    映画「ラビリンス」のサウンドトラック版。音楽的にもなかなかよい。バブバブ言っているのがボウイだと想像すると微笑ましい。
  • バッハ:ブランデンブルグ交響曲5番
    トレバー・ピノック/イングリッシュ・コンサート:

    Bach: Brandenburg Concertos Nos. 4-6; Triple Concerto BWV 1044

    硬質なカシャカシャとした音が、バロックにとても合っていて、気分が落ち着きまする。
  • Karajan Spectacular
    カラヤン:

    Karajan Spectacular

    そうは言っても、「ワルキューレの騎行」は、クナよりもカラヤンをとりたい。
  • ワーグナー:名演集
    クナッパーツブッシュ/ウィーン・フィル:

    ワーグナー:名演集

    「すばらしい」の一言。夾雑物が何もなく、ワーグナーの音自体が見事に立ち上がってくる。