メガネっ娘
昨年の検診で眼科に行くように指示され、処方された目薬でそこそこ視力を維持していたのだが、ここのところ注すのをサボっていたのだろう、この春の検診では驚くほど悪くなっていて、いよいよ観念した。
自分たちが苦労したから、目と歯だけはよい状態のままにしてやりたいね、と娘が小さい頃からダンナと注意していたので、とても残念。でも、両親とも目が悪いのだし、しょうがないか。
なるべくかわいいのを、と、フレームは本人が気に入るのを選ばせ、シャーベット・ピンクのに。そして注文していた薄めのレンズが、今日、届いた。
コンプレックスになってはいけないと、ダンナと二人で、「かわいい」を連発。実際、目が大きく見えてかわいい。
夜、お話をリクエストされ、魔法のメガネをかけた娘が大活躍する話を即興で。
キズがつかないように、と細心の注意をはらって取り扱っているところが初々しい。これまでボンヤリしていたのが、クッキリ見えるのも嬉しそうだ。
でも、やはり明日、学校にしていくのが、ちょっと気がかりみたい。
自分が初めてメガネをかけたときのことを思い出した。中学生ぐらいだったかな。やはり自意識過剰になって恥ずかしかったっけ。
娘よ、大丈夫だよ。よく似合ってる。
« 学術情報リポジトリ | トップページ | 北村和夫さん »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント