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2006/12/23

刺激

今日から4日間、田中さんの集中講義
学部の授業ではあるけれど、院生諸氏がこれを見ていたら、明日からでもぜひ聴講してほしい。(於・B204 リテラ、明日からは朝9時開始)。
忙しいなか、かなり新ネタを準備してくださったそう。聴かなきゃもったいないし、第一線で活躍する先輩の姿を間近に見てほしい。前半は鏡花にも触れるようだし、近代の学生にとっても刺激を受けることは間違いない。

私もお会いするのは修了以来かも。全然変わっていない。授業のあいまなどに、学生時代のことなど色々と話せた。
単著が17冊だとか。すごすぎる。ほんとに怠けてちゃいけない。

2006/12/22

ほっこり

Xmascard前任校の短大で教えていた学生に小説を見せてもらった。
私が最後にいた年に1年生で、その後2年間休学していて今年復学。卒業制作に書いた短編小説2つを送ってくれたのだ。
とてもビビッドで、若いからこそ書ける感覚。若いからこそのとんがったところ、多数派に与したくないという思いと、人とのつながりや大切に思うものへの愛おしみが描かれている。気負いなく自然体で、素敵だった。

  *   *   *

冬休み前、最後の授業のあとに、アメリカからきた研究生にクリスマス・プレゼントをもらった。中身はちょっとしたもので、手作りのカード(↑)が添えてあった。
教師にクリスマスプレゼントを渡すなんて慣習はおそらく日本にはなくて、大げさに言えば異文化に接した感じと、お祝いを分かち合おうという気持ちもうれしくて、そういえばもう長いことクリスマス・プレゼントなんてもらってなくて、思いがけないことでほっこりとした。
家に持って帰ったら、娘には手作りカードがとても面白かったみたい。こんなふうにして作ってある、、、としばらく熱心に眺めていた。工作大好き人間に火がついたか?!

  *   *   *

学校の論集(紀要)論文が刷り上がって渡された。
書いたのは夏でずいぶん前だけど、出来上がるとやはりちょっとは嬉しい。
もらったのは本誌だけで、抜刷ができるのは来週とのこと。このところ抜刷発送をサボっていたので、送らなきゃ。

2006/12/20

岸田今日子さん

岸田今日子さんが亡くなられた。⇒朝日コム

4年前の三島由紀夫文学館のフォーラムのゲストで来られて、三島由紀夫の演劇について語られた。
終了後の懇親会では、たくさんのファンに囲まれて、お疲れのところを全くみせず、にこやかにサインをしたり写真におさまっておられた。私も申しわけないなあ、と思いつつ、色紙を差し出すと、自作の猫の句を書いてくださった。

独特の風貌と、低くて味のある声。
映画「砂の女」や「イオナ」のCM(イオナ、私は美しい)など、忘れられないお仕事が多い。
先日、テレビで映画「肉体の学校」を見て、エロティシズムあふれる若き日の岸田さんに驚いたばかりだった。
エッセイにもあらわれる恬然としたユーモアも含めて、人として見習いたい生き方をされていた。

ご冥福をお祈りいたします。

4083330163 わたしはだれ?―桜となって踊りけり
岸田 今日子 冨士 真奈美 吉行 和子
集英社  2000-06

by G-Tools

2006/12/17

久しぶり!

Bratislava

昨日は研究会で、その後、忘年会。
(しかし、講演会じゃあるまいし、10年前に書いた論文を読み上げるなんてこと、しちゃいかんでしょ・・)

さて、今日は、今年3月の卒業生3人と昼食。
誘ってくれてありがとう! 勝手に仲間意識もっちゃうけど、肩がこらなくて、本当に楽しかった。卒業して9カ月。まだ懐かしいという感じではなく、全然雰囲気は変わっていなくて、でももう学生ではない。なんだか不思議。
みんなしょっちゅう会ったり連絡とりあったりしているみたい。とくに社会人になっての1~2週間はきつかったとか。そうだろうな。
ご飯食べたりお茶しながら、ほかの卒業生の様子や、在校生についての私も知らなかったコトも教えてもらう。すごい情報網だ・・。

さて、食事はビストロ・エメにて。初めて行ったけど、気軽に行ける美味しいフレンチで、いい店を教えてもらいました。

Revolutionその後、話しながらぷらぷら歩いて(途中で雨が降りだして小走り)県立美術館へ行き、ブラティスラヴァ世界絵本原画展を見る。
フランスの絵本作家サラの「Révolution」(amazon.fr)というちぎり絵絵本が力強く瀟洒で、とても気に入りました。旗のなかのライオンが捕まった少年を助けに来て、追われた二人が旗の中に入っていった結末がたまらなくいい。
展覧会自体は、絵本の読み聞かせなどもしていたのに、こどものとも展に比べると入場者が少なくて、もったいない。。やはり外国のものが主で、ちょっと敷居が高いのかな・・。

それから歩いて広島駅まで行き、一人と一緒に文楽文楽協会)のチケットを購入。また3月に会えるね。

さて、明日は朝から会議のオンパレード。〆は学部の忘年会で、私は幹事。うまく進行できることを・・。

2006/12/14

案内:第34回広島近代文学研究会

・日時:2006年12月16日(土) 14時~17時
・場所: 広島大学教育学研究科 2階第3・4会議室     

・研究発表

(1)「河童」を読む
   広島大学大学院文学研究科院生  大西永昭氏

(2)小林多喜二「蟹工船」とレーニン『帝国主義論』
   広島大学教育学研究科        西原大輔氏

※例会終了後17時30分より、「てしお」(℡ 082-421-6565)にて、忘年懇親会。

2006/12/12

トーチソングトリロジー

Torch ・2006年12月12日(火)19:00~
・広島アステールプラザ 大ホール
・作:ハーヴェイ・ファイアステイン
・上演台本・演出:鈴木勝秀
・篠井英介(アーノルド)、橋本さとし(エド)、長谷川博己(アラン)、奥貫薫(ローレル)、黒田勇樹(ディビッド)、木内みどり(ベッコフ夫人)
パルコ

篠井さんが、とても素敵。孤高や迷いや、親との関係で見せる素直さと反発と。素の篠井さん自身が、性を越境した俳優であり、役柄がぴたりとはまっていた。

作品構成も面白い。第1幕でアーノルドとエドの二人芝居。第2幕で二人にアランとローレルが加わり4人。第3幕では第2幕の二人は出ないで、第一幕の二人+デイビッド、ベッコフ夫人の4人。とても贅沢な役者の使い方だと思う。

第2幕の巨大ベッドでの4人のさまざまな組み合わせによる芝居がもっともワクワクさせられた。
長谷川博己さん。大きな役で見たのはこれが初めて。(モンテ・クリスト伯にも出てたのね)。立ち姿や歩き方がとてもよい感じ。ちょっと雰囲気が高橋洋さんに似ているかも。今後が楽しみな役者を見つけて、ちょっと嬉しい。

 

2006/12/11

抜歯

Hijiyama今日、前歯を抜いた。

奥歯の詰め物が取れたのをきっかけに、夏の終わりから1~2週間に一度、歯医者に通っている。ついでに古い治療のあとを直してもらったり、久々に歯の掃除を徹底的にやってもらったりしていたのだが、ついに今日から矯正開始。

下の前歯が重なってガタガタになっているのを直すのだ。
歯の外側に重なり噛むのにも役にたっていない歯を1本抜き、矯正具をつけて残りの歯を動かして揃えていく予定。成人矯正だし、2~3年はかかるのだそう。

もともと受け口で、小学校低学年の頃に、夜だけマウスピースをはめて寝ていたのを覚えている。なのに歯並びが悪いのは、小3のときに岡山から広島に引っ越して治療を中断したためだ、と自分では思い込んでいたのだが、先日、母に尋ねると、引っ越し後も矯正歯科に通院して「完了」と言われ、ちゃんときれいな歯になったらしい。その後、ほっておいたために、また歯が動いてしまったのだろう。今のように歯科が定期点検のハガキなどを出してくれる時代ではなかったしなあ。

とにかく、二十年近く前から、どこの歯科に行っても、矯正を勧められ、矯正しなくても前歯を1本抜くだけでもいい、と言われつづけていた。
キマリ文句は、「このまま放っておいたら、必ず虫歯になるよ」。

で、歯を抜きたくないばっかりに、じゃあ虫歯にならなきゃいいんだろ、と、歯ブラシもイオン式電動を使い分け、歯間ブラシやデンタルフロスを使い、とにかく歯みがきは工夫してきた。
歯みがきに開眼したのは、『テルコさんの歯みがき』という本との出あいが大きい。これまでの人生で一度も歯ブラシに触れてもらえなかった歯があった、という挿話は衝撃的で、すぐさま歯ブラシを変え、磨き方も勉強した。歯にブラシが当たる位置を一本ずつ意識しながら磨いた成果があって、歯医者では、すごくきれいに磨けてる、とほめられ、この十年ちかく虫歯で歯科に行くことはなかった。

そんなに歯みがきに熱心だったのも、要するに、歯を抜くのが嫌だったのですね。
健康な歯を抜くのも嫌だったし、何より実は怖かった。
二十年近く前に、名古屋の歯医者で親不知を抜いたときに、麻酔のショックなのか貧血を起しちまったのですよ。意識が途絶える、というのは気持ちが悪いもの。それでトラウマになっちゃったのかな。そのときも、はえ始めたばかりの親不知を、「このままにしておいたら、いずれ虫歯になるから」と言われ、切開して抜歯。

そのちょっと後にたまたまあった研究会後の飲み会で、そんな話をしていたら、先輩が、やはり親不知を抜いた日に出張したら新幹線の中で出血が止まらなくなり、着いて救急車で運ばれた、なんて体験談を始めたものだから、すっかり歯を抜くのが恐ろしくなってしまったのでした。(しかし今思うに、あれは本当の話だったのだろうか??)

ともかく、そういうわけで、いくら抜歯を勧められても断ってきていたのだけど、歯並びの悪さがコンプレックスだったのは確かだし、そろそろ矯正する年齢の上限に来ているかなとも思い、ようやく決心。おそるおそる歯医者さんに、親不知を抜いたときに貧血を起して抜歯が怖い、と打ち明けたのだけど、体調が悪かったからかもしれないし、奥歯とちがって前歯を抜くのは簡単だから、と笑って全く取り合われず。

で、まあ、今日抜いたわけなのだけど、本当に簡単でした。
引っこ抜いている間はあんまりいい感じがしなかったし、今は麻酔が切れかけて痛くなってきたので痛み止めを飲まなきゃ、、だし、縫合の黒い糸があって抜糸までは大口もおちおち開けられないけどね。

こんなに簡単なら、十数年前にやっておけばよかった・・・かな。でもまあ、この時間があったからやる気になったわけで。。
実際に矯正用ワイヤーを取り付けるようになったら、やめればよかった、、と思うかもしれないけど(経験者によると、痛いし、ものは詰まるし、とても不快らしい)。でも、次回は大金を支払うことになっているし、いまさらやめられないよ。嗚呼。

2006/12/10

ケーキとお面

Party

月に一度のゆるぐ。今日はクリスマスパーティ。

Cakecook

子どもたちがケーキに飾りつけをして(今年のテーマは、高さ!)、

Cake_1

完成!

Mask

先月つくったお面をかぶって、楽しいパーティ!
(ウサギ。お面の口が大きいのは、ケーキがいっぱい食べられるように、だって)。

このところ


10月2週目からずっと、土日の両方か片方かが学生の発表会や出張。平日の授業のない日も会議や入試関係で出校、という日々だった。来週はやや楽なはずだけど、12月末まではほぼそんな状態。

今日は、久々に日曜日に休めた。
娘のゆるぐにつきあったり、このところ週末や祝日になると雨だった天気が回復したので、ずっとほったらかしだった苺の苗を植えることができました! 春に収穫できるといいなあ。

ともかくこの間、色々なことが。精神状態が最悪で発熱した時期もあったけど、まあなんとか。
(外での出来事をダンナに話しているうちに、思いがけず激したこともあり、ダンナには、あんなふうに外でキレたらいいんじゃないか、、とからかわれたけど、それができれば苦労はしない。。)まあ、それらも、忘却の彼方に。
あきらめはこの女の最も多く経験している心的作用で、かれの精神はこの方角へなら、油をさした機関のように、滑かに働く習慣になっている。〔森鷗外「雁」〕
でも、根本的になんとかしなくてはならないこともあるので、ぼちぼちやらねば。いい人でばかりはいられないよな。。


芝居や映画もほとんど見ていないので、簡単に。

Steppingout1ステッピング・アウト」(11月28日18時30分~。郵便貯金ホール)
前田美波里って何歳だ? あの体型を維持するのは並大抵ではないだろうなあ。。
ストーリー自体は、さまざまな人生を背負っている女性たちがダンスによって前向きに生きていくさまを描く、ミュージカルの本道ともいえる作品。
娘もたいへん気に入った様子だった。

プラダを着た悪魔
娘とダンナが似島に一泊キャンプに行った土曜(私は勤務先の大学院研究発表会)の夜、帰りに映画館へ。気楽に楽しめた。
メリル・ストリープの鬼上司ぶりが強烈。アメリカの上司って、あそこまで私用で部下を使っていいのか??
アン・ハサウエイも「ブロークバック・マウンテン」のいかにもアメリカンな女の子とはまったく違った役柄で、2度の変身ぶりがお見事。最後は、女同士の連帯みたいのにほろりとさせられた。

ただ、私には、あんなピンヒール履かなきゃいけない職場なんて耐えられない!
駅の階段を、手すりを持ちヒザを曲げながらかっつんかっつん降りてくハイヒールの女の子を見ると、気の毒でしょうがないもの。 

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  • Yo-Yo Ma with The Amsterdam Baroque Orchestra & Ton Koopman -

    Yo-Yo Ma with The Amsterdam Baroque Orchestra & Ton Koopman: Vivaldi's Cello
    知性と穏やかさの感じられるヨーヨー・マの演奏。これは、よく聴くアルバム・ベスト3の一つです。

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    春風亭小朝: 小朝の夢高座Op.1「牡丹燈籠 ― 御札はがし」
    うまい! 何でこんなにうまいんだろう。落語家につける形容詞じゃないけど、スキのないうまさを堪能できる。もっとCDを出してくれることを切望。

  • のだめオーケストラLIVE!
    のだめオーケストラ・東京都交響楽:

    「のだめオーケストラ」LIVE!

    娘がピアノの練習を嫌がらずやるようになった、ありがたーいCD。2-2の2小節で間違えるバージョンがことのほかお気に入りの様子。クラッシックの入門編として。
  • Best of Bowie(US)
    David Bowie:

    Best of Bowie (Bonus CD)

    とりあえずデヴィッド・ボウイを聴きたい方へ。変遷を手際よくたどるのに好適!
  • Labyrinth
    Original Soundtrack:David Bowie:

    Labyrinth: From The Original Soundtrack Of The Jim Henson Film

    映画「ラビリンス」のサウンドトラック版。音楽的にもなかなかよい。バブバブ言っているのがボウイだと想像すると微笑ましい。
  • バッハ:ブランデンブルグ交響曲5番
    トレバー・ピノック/イングリッシュ・コンサート:

    Bach: Brandenburg Concertos Nos. 4-6; Triple Concerto BWV 1044

    硬質なカシャカシャとした音が、バロックにとても合っていて、気分が落ち着きまする。
  • Karajan Spectacular
    カラヤン:

    Karajan Spectacular

    そうは言っても、「ワルキューレの騎行」は、クナよりもカラヤンをとりたい。
  • ワーグナー:名演集
    クナッパーツブッシュ/ウィーン・フィル:

    ワーグナー:名演集

    「すばらしい」の一言。夾雑物が何もなく、ワーグナーの音自体が見事に立ち上がってくる。