「こどものとも」の絵本展
体育の日。
自転車で、ひろしま美術館まで、「こどものとも」の絵本展に行ってきました。
ぐるんぱの幼稚園やぐりとぐらの海水浴などの原画がずらり。いくつかの作品は、絵本まるごとの原画と本文が並べてあって読むこともできたし、1956年の創刊号の絵や世界の民話など、バラエティに富んでいました。
舞台美術家の朝倉摂さんが絵本を書いていたなんて、初めて知りました。
昨年まで非常勤で児童文学で絵本の読み聞かせなどを担当していたので、とても懐かしかった。各所に絵本コーナーもあって、子どもたちが親と一緒に読んでいました。
それにしても、広島市の小学生は学校で子ども100円券が配られていて、そのためなのか、会期始めだったためか、とにかくたいへんな人出。
大人だけのグループも多く、絵本人気衰えず、といった感じ。
そのため、楽しみにしていたティールームの絵本からぬけでたおいしいメニューは売り切れ。席について、どれにするかわいわいと選んだあとになって、お水を運んで来た方から売り切れを知ったので、けっこうガックリきました。あとから入って来た方たちも、売り切れたと知るとがっかりしておられました。
野ねずみのケーキが食べられなかった娘は、またケーキだけ食べに来ると雪辱を誓っていました。
↓この本が図録代わりです。
おじいさんがかぶをうえました―月刊絵本「こどものとも」50年の歩み 福音館書店編集部 福音館書店 2005-11 by G-Tools |
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