Google検索


  • NAGIの小箱 を検索
    WWW を検索

おすすめの本_

ジャンル別


  • 文学・評論

  • 女性学

  • こども


  • 三島由紀夫占い:今日はこの本を読むといいことがあるかも
フォト
無料ブログはココログ

« サクサク! | トップページ | 暑い »

2006/07/16

4月から7月までに観たもの

Portulaca更新をサボッていた 4月ぐらいから観に行ったものを簡単にまとめてみました。ちゃんと記録していなかったので、漏れもあるかも。

Studio Lifeドラキュラ」〔演劇〕
2006.4.3 アステール大
桜の時季恒例のスタジオ・ライフ公演。決して上手ではないけど、女の子の夢が詰まっている男優だけの舞台。お定まりではありますが、ドラキュラがマントをひらめかせるところが、あまりにカッコいい!
ドラキュラって、セクシュアリティ/ジェンダーから見たらかなーり面白いテーマだ。

★新感線「SHIROH」〔ゲキ×シネ
2006.4.8-14 バルト11
二人のSHIROHをめぐるミュージカル。アッキーこと中川晃教の歌声がきれい。浄化されました。また、これまでのゲキシネより観客の年齢層が明らかに高かったのは、上川隆也めあて? それにしても江守徹さんの歌は、アッキーとは逆の意味ですさまじかった(^^;;)。 あれを朗々と披露できるとは、貫祿ですよ。

★「ブロークバック・マウンテン」〔映画〕
2006.4 シネツイン2
もちろんよかったのだけど、事前の期待が大きすぎたためか、この時代のアメリカ社会という制約のためか、思ったほどはのめりこめなかった。私としては「ボーイ・ミーツ・ラブ」や「メゾン・ド・ヒミコ」の方が好みではありますが、見ておくべき映画ではありましょう。

ブロークバック・マウンテン プレミアム・エディション ブロークバック・マウンテン プレミアム・エディション
アニー・プルー ラリー・マクマートリー ダイアナ・オサナ


by G-Tools

★「ホテル・ルワンダ」〔映画〕
2006.5 サロンシネマ1
1994年、ルワンダでの大虐殺のさなか、人々をかくまったホテル支配人の物語。最初からヒーローだったわけではない一人の人間の知恵と才覚による行動に心打たれた。主演のドン・チードルがすばらしい。作中の外国人たちの無力さと良心の痛みもリアル。この問題でも、己の無知を知らされた。ぜひ見ていただきたい作品だ。

ホテル・ルワンダ プレミアム・エディション ホテル・ルワンダ プレミアム・エディション
テリー・ジョージ ケア・ピアソン ドン・チードル


by G-Tools

ナイロン100℃カラフルメリイでオハヨ」〔演劇〕
2006.5.16  アステール大

★劇団四季「鹿鳴館」〔演劇〕⇒
2006.5  自由劇場

★「白夜の女騎士(ワルキューレ)」〔演劇〕⇒
2006.5  シアターコクーン

★ビョン・ヨンジュ監督「僕らのバレエ教室」〔映画〕⇒
2006.6.10  サロンシネマ2

★桂文珍独演会〔落語〕
2006.6.16  アステール大
上方落語はうるさいだけ、なんて悪口いう人もいるけど、私は鳴り物入りは、華やかな気分になれるので、けっこう好きです。
文珍さんは、練達の域に達していながら馬力や勢いも十分で、いい感じ。古典と創作のバランスも絶妙。「老婆の休日」に大笑いしました。
大学での非常勤話(毎週一回あって、しかも客が毎回同じで、ネタの使い回しができない、なんて、当たり前なんだけど笑えちゃう)などのマクラも、うまいなあ。

桂文珍(5)「老婆の休日」/「ヘイ!マスター」 桂文珍(5)「老婆の休日」/「ヘイ!マスター」
桂文珍

by G-Tools

★立川志の輔独演会〔落語〕
2006.6.26  アステール大
創作「親の顔」と古典「八五郎出世」(せず)。
落語の方はよかったけど、マクラの落語についての考察が微妙でした。

★「劇場版TRICK2」〔映画〕
2006.6  バルト11
うちも子連れだったけど、ファミリー多し。当初はそういう客層を狙ったシリーズじゃなかったはずなのに、すっかりポピュラーに。主演二人は「芸」の域に達していますなあ。気になる結末だったけど、このシリーズも終わってしまうのだろうか。

トリック -劇場版2- 超完全版トリック -劇場版2- 超完全版
堤幸彦 仲間由紀恵 阿部寛

by G-Tools

--

嫌われ松子の生涯」なんかも行きたかったけど、バタバタしているうちに終了しちゃいました。
芝居も映画もあまり行っていないなあ。WOWOWに入ったので、ステージや映画などをボチボチみてたかな。とはいえ、やっぱり劇場やスクリーンで見たいものです。

そういえば、ここのところやたら学生さんたちに「先生、もう「デスノート」見ました?」と聞かれるのが不思議で尋ねてみたら、どうも私は藤原竜也ファンだと思われてるらしい・・。なんと! いや、舞台は好きですけどね。

« サクサク! | トップページ | 暑い »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 4月から7月までに観たもの:

« サクサク! | トップページ | 暑い »

twitter

2020年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック

DVD

  • 春の雪
    :
    春の雪
  • 憂国
    :
    憂國
  • 炎上
    :
    炎上
  • 午後の曳航
    :
    午後の曳航
  • ラビリンス 魔王の迷宮
    :
    ラビリンス 魔王の迷宮 コレクターズ・エディション
  • きみはペット
    :
    きみはペット DVD-BOX
  • 野田版 研辰の討たれ
    :
    歌舞伎名作撰 野田版 研辰の討たれ
  • 阿修羅城の瞳 舞台版(2003)
    :
    阿修羅城の瞳 映画版(2005) & 舞台版(2003) ツインパック

CD

  • 曽根麻矢子 -

    曽根麻矢子: バッハ:ゴルトベルク変奏曲
    最近のお気に入りは、曽根麻矢子さん。「イギリス組曲」や「イタリア協奏曲」も素敵ですが、やはりこの1枚がおすすめ。丁寧な演奏と美しい音質にとても好感がもてます。

  • ヨーヨー・マ -

    ヨーヨー・マ: ヨーヨー・マ ベスト・コレクション
    「リベルタンゴ」やバッハの無伴奏も入っているので、ヨーヨー・マで一枚だけ、となると、やっぱりこれかな。。それぞれのアルバムで聴きたいところですけどね。

  • Yo-Yo Ma with The Amsterdam Baroque Orchestra & Ton Koopman -

    Yo-Yo Ma with The Amsterdam Baroque Orchestra & Ton Koopman: Vivaldi's Cello
    知性と穏やかさの感じられるヨーヨー・マの演奏。これは、よく聴くアルバム・ベスト3の一つです。

  • 春風亭小朝 -

    春風亭小朝: 小朝の夢高座Op.1「牡丹燈籠 ― 御札はがし」
    うまい! 何でこんなにうまいんだろう。落語家につける形容詞じゃないけど、スキのないうまさを堪能できる。もっとCDを出してくれることを切望。

  • のだめオーケストラLIVE!
    のだめオーケストラ・東京都交響楽:

    「のだめオーケストラ」LIVE!

    娘がピアノの練習を嫌がらずやるようになった、ありがたーいCD。2-2の2小節で間違えるバージョンがことのほかお気に入りの様子。クラッシックの入門編として。
  • Best of Bowie(US)
    David Bowie:

    Best of Bowie (Bonus CD)

    とりあえずデヴィッド・ボウイを聴きたい方へ。変遷を手際よくたどるのに好適!
  • Labyrinth
    Original Soundtrack:David Bowie:

    Labyrinth: From The Original Soundtrack Of The Jim Henson Film

    映画「ラビリンス」のサウンドトラック版。音楽的にもなかなかよい。バブバブ言っているのがボウイだと想像すると微笑ましい。
  • バッハ:ブランデンブルグ交響曲5番
    トレバー・ピノック/イングリッシュ・コンサート:

    Bach: Brandenburg Concertos Nos. 4-6; Triple Concerto BWV 1044

    硬質なカシャカシャとした音が、バロックにとても合っていて、気分が落ち着きまする。
  • Karajan Spectacular
    カラヤン:

    Karajan Spectacular

    そうは言っても、「ワルキューレの騎行」は、クナよりもカラヤンをとりたい。
  • ワーグナー:名演集
    クナッパーツブッシュ/ウィーン・フィル:

    ワーグナー:名演集

    「すばらしい」の一言。夾雑物が何もなく、ワーグナーの音自体が見事に立ち上がってくる。