ゆかたまつり
今日は勤務先の夏祭。
で、私は教務委員ということで、学部代表として「巡回指導」(見回り)のため、ただいま学校に出てきております。事務職員の方と二人一組で、トラブルがないか、清潔に調理しているか、けが人・病人がいないか、見て回る。
朝10時に集合。さきほど私の見回り当番は終わったので、あとは研究室待機で、夜8時に終了の花火が打ち上がったら帰ってよいのだそう。
朝起きたときには、この雨だから絶対中止だと思った。雨天中止のときは朝7時半に連絡が入るはずなのに音沙汰ないし、電車の時間も迫ってきたので、こちらから確認の電話を入れると、決行とのこと。朝の打ち合わせ会でも、教員からは疑問の声多数だったけど、主催者はあくまでも学生さんたち。若さというか、ほんと元気だ。
見回ったかぎりではそこそこの人出に見えたけど、事務の方の話だと、昨年に比べるとずいぶん客の入りが少ないとこと。梅雨時期だから仕方ないとはいえ、せっかく準備してきたのに、少々気の毒。
このお祭りはカップルで行くものだ、と、(もう卒業しちゃった)学生に聞いていたので、どんなムーディーな催しか、とひそかに期待してたのだけど、野外ステージがあって、屋台が出てて、屋内展示があって、近所のお子たちも来ている、ごく普通のイベントでありました。それとも夜になると雰囲気が変わるのか!?
ただ、浴衣や甚兵衛を着てくると屋台でサービスがあるとかで、1/4ぐらいは着ていたかな。(あとでうちの娘も浴衣で来る予定)。
それにしても、昨日は、4年生の題目発表会。来週は、土曜日が大学院の研究発表会で、日曜日が教室のスポーツ大会・・・と、2週続けて土日の休みがない。
教育上の効果があり行事じたいは喜ばしいことなのだが、ダンナとの間の育児・家事の借時間が膨らみ続けていくのが、個人的には苦しいところ。6月は第一週から、院生発表会・ビョン監督イベント・3年生研究発表会、そして今週・・と、ずっと土日に家を空けている。せっかく春休みに苦労して借金ならぬ借時間を返済したのに、またまたマイナスが雪だるま式にふくらみつづけ。棒引きの徳政令でも出したいところだが、お代官様からは「ちゃんと返せよ」とクギをさされており、トホホである。
7月末の前期授業終了まで、あと一ト月少々。とにかくがんばりませう。
しかし、この雨でも花火は打ち上げられるのだろうか。花火が上がらなければ、このままずっと待機・・?! まさかね。
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