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2006/06/11

終了!

ビョン監督が語る  ビョン監督と語る  映画!はおもしろい」のイベント終了。

いやあ、終わった、終わった。
ふだん人前に出ると、終わったあとは、落ち込んだりハイになったり精神上よくないのだけど、今回は、コーディネーターという立場で段取りにはかなーり気をつかったものの、あんまり考えたり話したりしなかったためかな、平静な気分。
講演、シンポジウムともに、時間内に、面白い話題が出てきて、イベントとしては成功だったと思う(自画自賛)。みなさま、お疲れさまでした。

ビョン監督の講演「ドキュメンタリー映画から劇映画へ」は、ジャンルの移行は自分のなかではごく自然だったということ、ポジティブな映画を目指すという点では、「ナヌムの家」も、劇映画も変わらないのだ、という話だった。
女性が大きな仕事をしていく上で、脱皮していく過程が見えてきて、たいへん刺激的だった。また、原作との対話をし、変奏させていく映画作りの面白さも、具体的に伺うことができた。

シンポジウムの方は、サロンシネマ主宰の蔵本順子さん、映画エッセイストの袁葉さんも加わって、話題が広がっていった。映画の興行上の問題、韓流映画の特徴や、韓流ブームがビジネスとして扱われることの危険性から、具体的なビョン監督作品の分析まで、多岐にわたり、かつ深く語られて、参加された方にとっても有意義だったと思う。

「密愛」の描写は、ビスコンティの映画や、印象派の絵(とくにモネ)を意識したということ。またビョン監督は夏目漱石の小説が好きで、監督の作品に登場する男性は、浮遊し迷いのある漱石の男性たちが下敷きになっているという話など、興味が尽きなかった。
また、「いい劇場がいい映画を作る」ということも何度も繰り返された。シネコンは確かに便利で私も利用するが、弊害も大きい。シネコンによる売れる映画の選別に負けず、サロンシネマ・シネツイン(そして、広島で言えば横川シネマも忘れちゃいけない)のような良心的な映画館をずっと応援しつづけたいと、心の底から思った。

それにしても、みなさん、とても素敵な方々ばかり。シンポの内容もだけど、人として知り合えてよかった!

さて、19時からはホテルフレックスで打ち上げ会。もう少ししたら、また行ってきます。

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