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2006/05/28

帰宅

学会と調べものの旅から帰着。

三島の発表は、聴きながら逆に、自分自身の『仮面の告白』に関するイメージが明確になっていった感じ。

シンポは、映画「ホテル・ルワンダ」を見たときと同様、「己の無知を知れ」とつくづく自分自身に向かって言いたくなった。知らないことや読んでいない文献が多すぎる。「無知であることの権力性」を行使しないようにせねば。だが、知らないことに萎縮して失語状態になっても駄目なのだよな。

ともかく、見た芝居も含めて(ていうか、今回はそれがメイン?)、刺激をもらって帰ってきました。次回は、10月28~29日に、於・九大。
それにしても、東京は人多すぎ。雨の渋谷ハチ公口は、傘で埋まって前へ全く進めない・・。

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コメント

学会お疲れ様です。次の九大は行かれますか。私は当分行かないでしょう。
(今回のシンポも昨年の台中でのそれのデジャブな感じあり)

まあ、でも、近代文学会で国際シンポが開かれたこと自体が画期的とも言えるわけで。

九州は、プログラムにもよりますが、何も予定が入らなければ行くと思います。なにせ近いですし、博多座もありますし(^^;;)

ええ、画期的なことは2000年からこちらいくつもあったんですよ。問題はそれが続かないことでorz。

博多座はいいですね。私も九大の仕事は博多の飯が楽しみだという説あり(笑)。

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