リスニング
よく寝た~。
このところ、修論読んだり、論文添削やらで寝不足続き。一昨日は夕方まで口頭試問で、その後会議。昨日は終日試験監督。
疲れがたまっていたのだろう、昨夜は爆睡だった。
さて、やはりね。
⇒センター試験:リスニング機器不良続出 受験生、ショック(毎日)
試験監督する側も、ICプレイヤーを使っての講習会はあるは、マニュアルやら事故対応用チャートはいくつもあるは、Q&Aの追加資料も来るは、読むものいっぱいで、初めてのことだし対応を間違えないように気をつかう。昼ご飯を食べるのもマニュアル読みながら。とにかく無事に終わってくれ~、と祈るような気持ち。
幸い、自分がかかわるところでは、事前確認のときにイヤホンが耳に合わなくて小さいイヤホンに取り替えたのが一件あっただけで、再テストにつながるような事故はなかった。
でも、こんなことじゃ全国的にはトラブル続出だろうと話していたけど、そのとおりに。機械だし、何が起るかわからない。隣の人の音漏れも気になるだろうし、ちょっとスタートのタイミングがずれると周囲の受験生のページをめくる音がジャマになることもあるだろう。
電器メーカーを儲けさせるだけで、受験生も大学側も不安な試験を、いつまで続けるつもりだろう。
それにしても、英語でリスニングを行なうのならば、国語にもリスニングがあってもいいんじゃない?
ちゃんと講義を聞き取ることができるかどうか、日本語能力だって音声面で考査したっていいはず。
でも、国語の問題で、演劇(別役実)とジェンダー(松村栄子の僕はかぐや姫……なつかしい!)に関わるテーマが出題されたのは、個人的にはツボだった。あとで解いてみよう。何点とれるか?
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コメント
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帰国しました。疲れが出たのか家でずっと寝ています。
リスニングの件は知人の某国立の先生も怒ってらっしゃいましたね。ああいう機械は上手く行かないのに決まっているのに。
日本語検定試験でもリスニングがあるのでこちらで聴力練習の授業をしていますがLL教室
の機械がしょっちゅうおかしくなる。
だから自分で読んだ(!)ことが何回もある。
「僕はかぐや姫」、↑が正常な反応ですよね。
しかし、2CHではこんな事はじめるバカ出現。
http://blog.livedoor.jp/warata2ews/archives/50333171.html
投稿: Y@taichung | 2006/01/24 14:31