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2006/01/17

もうちょっと・・

昨夜の英語でしゃべらナイト、「英国一の日本通、ジェフリー・ボーナス教授が、作家三島由紀夫との思い出を語る」とあったので期待して録画してたのだけど、 時間が短すぎて全然たいしたこと言っていなかったですね。
「本を読め、本を」というところでしょうか。

Geoffrey Bownas, Japanese Journeys

京都新聞の紹介記事

アマゾン:Japanese Journeys

ただ、1970年の夏、本の編集のために毎日のように三島に会っていた、と教授が話していた件は臨場感がありました。死の年の夏、『天人五衰』を書き、死を見すえつつ楯の会の活動をし、家族との最後の夏を過ごし、さらに現代日本文学を海外に紹介するために時間を割いていたということ。(それにしても、この時期、三島は下田のホテルに滞在していたはずで、やや不思議)。
(ちなみに二人で編集していた本とは、"New Writing in Japan"。『決定版三島由紀夫全集36巻』に三島筆・ボーナス訳の序論が所収され、年譜には見えなかったけど、36巻の解題には「一九七〇年の夏に三島と共同作業」をしていたことが記されています。)

さて、三島に関する部分は短かったけど、番組メインの為末大選手の話は含蓄がありました。さすがにサムライ・ハードラー。
再放送は今夜(深夜)2:20~。

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