ブックトーク
今日は、修士論文要旨発表会で出校。10時半から5時15分までの予定。
ただいま昼休憩中でございます。
さて、3年生以上が所属して、週一回 研究会を行っている。
いつもはレポーターが作品を担当して発表するのだが、昨日は新年最初ということで3年生によるブックトーク。
一人の持ち時間10分の間に、最近読んで面白かった本やオススメの本を2~3冊紹介する(最近読んでつまらなかったから報告する、という曲者もアリ)。
欠席者もいたので計8名。紹介された本は以下のとおり。
・小谷真理『テクノゴシック』
・ビートたけし『路に落ちてた月―ビートたけし童話集』
・開高健『弔辞大全 友よ、さらば』
・沢木耕太郎『ペーパーナイフ』
・菊地成孔・大谷能生『東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・歴史編』
・中沢 新一『人類最古の哲学』
・玄侑宗久『死んだらどうなるの?』
・長野まゆみ『箪笥のなか』
・俵万智『かぜのてのひら』
・谷川俊太郎『谷川俊太郎詩選集』
・Roald Dahl Charlie and the Chocolate Factory
・小川未明『小川未明童話集』
・角田光代『幸福な遊戯』
・石原千秋『Jポップの作詞術』
・村上春樹『1973年のピンボール』
・押野武志『童貞としての宮沢賢治』
・萩原朔太郎『猫町』
一人紹介するごとに、院生や4年生、私など、ギャラリーがコメントをつけて、なかなか面白かった。
それぞれの話ぶりも味があってよい。本を見せながら話すブックトークは、典型的な Show & Tell だから、内容もさることながらスピーチの練習にもなるよね。
またやれるといいなあ。
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