劇団四季が「鹿鳴館」を
三島つながりで、もう一つ。
土曜日の夜に芝居を見て、ドサッともらったチラシの束をホテルのベッドで選別していたら、劇団四季のお知らせが入っていた。
来年1月に「鹿鳴館」を上演するとのこと。
詳細は鹿鳴館メールサービスで、とあるので申し込んでみると、“「鹿鳴館」マダム”からのお便りが届く仕組み。(「四季メールサービス」以外に、「鹿鳴館」専用のメールサービスを立ち上げるなんて、たいへんな熱の入れようだ)。
四季のストレートプレイは「オンディーヌ」が初見だったけどクリアな発声で美しかったし、三島ゆかりの浅利慶太による「鹿鳴館」演出もぜひ見てみたいところ。・・・ではあるものの、そうそう東京に行ってられない。
(時間も体力もお金もね。そもそも家庭崩壊しちゃう。育児時間貸借表も借金ならぬ借時間で首が回らない状態なので、ダンナが学会だか調査だかにまとめて行ってくれることを切望してるところ)。
「鹿鳴館」。せめて大阪あたりまで、できたら、もちろん広島に(^_^)来てくれるとよいなあ、、。
開幕は来年1月14日。 自由劇場にて。
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来年1月、劇団四季が三島由紀夫の戯曲「鹿鳴館」を上演すると発表されました。... [続きを読む]
この情報、初めて知りました。ありがとうございます。
没後35周年とやらで(35って記念に値するほどきりのいい数字かしらん?)
三島関係はいろいろと盛り上がっていますね。
しかし国立博物館の「サド侯爵」もしらなかったなあ。
投稿: きんきん | 2005/11/12 11:52
きんきんさん、こんにちは。
初版本もコレクトされているのですね。
演劇情報については、私はもともと芝居好きなので。
関東圏に住んでいる方がうらやましいです。(しかし私が東京に住んでいたら、夜な夜な劇場に出没して仕事どころではなかったかも。名古屋にいたときでさえ、けっこうな本数見ていたので。)
「鹿鳴館」には行かれるのですか?
四季のメールサービスを申し込んでいると、一般発売前の先行予約ができるようです。
投稿: NAGI | 2005/11/13 14:07