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2005/03/09

アパート探し

今日は、先日の休日出勤の代休。午後から文楽に行く予定(^_^)

昨日は、4月から受け入れる留学生のアパート探しをした。留学生会館に申し込む予定だったのが、受給金の関係で留学生ビザではないため会館には入れないことがわかり、急遽、民間アパート探しを頼まれたのだ。いまどきの教員はたいへんだ。
私は大学周辺にまったく土地勘がないので、前もって大学院生のNさんに周辺の住宅事情についてレクチャーしてもらった。

昨日は、正午に入試の合格発表があり、その後は新入生が押しかけることが予想されるため、物件探しは午前中が勝負。9時すぎには、すでに生協には住い探しの新入生とその父兄がけっこういたが、その群れの中にもぐり込む。

最初は、トラブルが多いため代理人での住い探しはダメだと断られた。じゃあ本人が来日する3月末にも条件のいい物件が残っているのか?と尋ねると、それは難しい、との答え。
本人には私の方からキチンと説明するから、またトラブルを起こすような人ではないことは保証する、ということで認めてもらう。
(院生や他の留学生に探してもらえばいいじゃないか、と人から言われたのだが、それではとても受け付けてはもらえなかったかもしれない)。

ともかく、その後は、生協の方々にもとても親身に相談にのっていただき、無事、比較的安くて、近くて、静かで、便利な物件を見つけた。(その代り、築年数がたっていて、東向きで若干日当たりに難。でも、そこは目をつぶってもらおう。なにもかもそろったところなんかない。本人が万一不満だったら、私が夜遅くなって広島まで戻るのがしんどいときなどのセカンドハウスに使いたいくらいだ。そんな余裕のお金はないけど・・)。
手付け金を入れて、保証人欄にも押印して、敷金等も振り込むことを約束して、ほぼ契約に近い形まで行う。あとは、来日した本人が本契約を結ぶのみ。

それにしても、今どきのアパート探しは、システマティックにすすむ。
まずスタッフと相談のうえ、予算等の条件により3軒まで絞る。そして、生協が何台も借り上げているタクシーを使って、別のスタッフと一緒に下見。(タクシーが戻ってくるまで、だいぶ順番待ちがあった)。一部屋に決定したら、別室で専任のスタッフから重要事項説明を受けたあと、契約、という手順。
下見で、空き部屋も見たし、大家が借り主の許可をとった上で鍵をあけてくれて使用中の部屋も見させてもらった。ロフトベッドにコタツに本棚。学校で会う学生たちは、こんな部屋に住んで勉強し生活してるんだな、、と思うと、なんだかとてもいとおしい。

といっても、部屋もピンキリで、両親と姉の4人で来ていた男の子の相談が隣で聞こえたのだけど、アパートの倍の予算でマンションタイプの部屋を選んでいた。また、仲良く同じアパート(部屋は別)に住まう相談をして下見に行っている男の子二人組もいたり、両親だけで娘のアパートを選んでいたり、それぞれだなあ。

結局、私の場合には、ちょっと特殊だったので、朝9時すぎから12時半ぐらいまでかかって終了。本人が気に入ってくれればよいのだが。。

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