うがい励行
娘の熱はまだ下がらない。
今朝は平熱だったのだが、日中、また7度8分に。明日も学校を休まないといけないかもしれない。私は会議があるので、祖父母宅に念のため電話する。
ところで、前回、広島はまだインフルエンザの警報・注意報が出ていない、と書いたのだけど、訂正します。
16日に広島県全域に注意報がだされたもよう。
どうりで。昨日、所用で妹(Bekabekka)に電話したら、甥っ子がインフルエンザにかかってしまったそう。予防注射もしていたのに。。
とにかく、カゼにせよ、インフルエンザにせよ、予防が第一。
誰でもできる基本は、休養、手洗い・うがい、加湿の三つかな。
(1)十分な栄養と休養
ちゃんと食べる。そして、忙しいときにはなかなか難しいけど、ん? 調子がおかしい、と思ったら、とにかく何もかも放り投げて、温かい飲物を飲んで、寝るべし!
生姜湯、ホットミルク、ミルクセーキ、レモネード、ホット梅酒、ミルクティー、甘酒などなど、身体があたたまるものを飲んでから寝るのがミソ。(汗をかいては逆効果なので、ほどほどに。何もなければ、白湯にハチミツかマーマレードを落しただけのものでもOK。私としては、大分の「柚子茶ゆずっ子」がお勧め。由布院に行ったときに見つけてやみつきに)。
(2)手洗い・うがい
職場・学校に着いたら、外出先から家に戻ったら、とにかく手洗い・うがいを。
手洗いは、石鹸をつけて、指と指の間までていねいに。とくに親指のつけねのあたりを十分に。
うがいは、人によって、ぬるま湯・イソジン・塩水・お茶・紅茶・ほう酸・竹酢などなどこだわりがおありだろし、それぞれよいと思うのだけど、例えばお茶がなければうがいができない、と思い込んでいたら、疲れたときには用意するのがめんどうで、うがいするのがおっくうになってしまう。
とにかく基本は水。外から屋内に入ったら、水でいいから、忘れずに、のどを十分にうがいすること。
その後、白湯などで水分補給を忘れずに。
(3)部屋の加湿
私は、体調がわるくなると、すぐノドにくる。数年前まで、しょっちゅう咽頭炎・喉頭炎にかかり、セキと声枯れに悩まされた。一度かかるとなかなか直らない。ひどいときには数カ月かかって、ようやく完治。
職業病みたいなところもあって、耳鼻科医は、「咽喉頭炎になったら、なるべく話をするな」と言うのだけど、商売柄しゃべらないわけにもいかず(授業でプリントだけ渡すわけにもいかないし)、とにかく予防第一と心がけている。上記の手洗い・うがいもその一つ。授業から研究室に戻ると、まずうがいをする。
と同時に、加湿も大切。医者に、予防のため、部屋に洗濯物を干すか、加湿器をつけろ、とアドバイスされ、自宅は、加湿器をつけ、夜洗濯したら室内に干している。(濡れたタオルを干すだけでも違う)。
研究室の方は、さすがに洗濯物を干すわけにもいかないので(^_^;、加湿器をつけている。気化式で一見加湿器に見えないためか、よく「何ですか、これは?」と尋ねられるけど、かまやしない。とにかく喉が大切。
それと、番外篇として、首もとを包む衣類がよいと思う。私は夏でも、綿や絹の半袖や袖無しのタートル・モックタートルを愛用している。(ランズエンドなど)。
冬は特に、タートルネックのセーターなどのほか、マフラー、ストールなどで首を保護・保温するといい。
みなさまそれぞれカゼの予防法をお持ちだと思うけど、とにかくお互い注意しましょうね。
とはいえ、私も娘のがうつったのか、ちょっと寒けが。今夜は、早く寝よ。(もちろん寝る前にも、うがいを忘れずにね)。
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