参観日
昨日は、子どもの授業参観のため小学校へ。
最近の小学校は月に一度参観日がある。保育園時代から、参観日には何とか都合をつけて、ダンナか私か、二人ともダメな場合には祖父母に頼んで、誰かが見にいくようにしていた。ところが、前回1月は誰もどうしても行けなかった。事情はよく話しておいたのだけど、それでも子どももガッカリしていたようで、今回は年休とって行ってきました。(小学校に行ってた以外の時間は、相変わらずレポートの採点。休みとって家で仕事してるとつくづく不条理だと思ふ・・)
「こんなに大きくなったよ」で学んだことをもとに、お父さんお母さんに感謝する作文を書き、全員が読むという、生活科と国語の合体したような授業。
以前に赤ちゃん誕生のビデオを視聴したらしく、廊下にも、「痛い思いをして生んでくれたんだね」など、子どもたちが学習して感じたことが書かれた作文が張り出されていた。
さて、授業では、アイウエオ順で、娘は一番に発表。度胸はあるので、大きな声でハッキリと読んでいた。
お父さん、お母さん、ありがとう。運動会のリレーで転んだとき、ママが大きな声で名前を呼んで応援してくれてありがとう。ケーキ屋さんになります(「くのいち」じゃなかったのかな?)。三年生になったら社会などが始まるけど、勉強がんばるよ(これは、たくさんの子が書いていた。きっと学校でそんな風に言われているんだな)。といった内容。
先生は、一人一人の作文読み上げが終わると、「いのちについて何てかいてたかな?」「どんなことを『ありがとう』と言ってたかな?」と尋ね、板書されていた。ごはんを作ってくれてありがとう、ケガや病気のときに看病してくれてありがとう、などが多かった。三年生になったら私がお母さんの面倒をみます、なんていうのも。。
授業参観のあと懇談会。(サーっと人がいなくなる。先生や他の保護者と話せるチャンスなのになあ)。
他の保護者の方々が、てらいなく自分の子どもをほめるのにビックリ。
寝屋川の事件のことも話題になる。卒業生ということで、学校現場もショックだと思う。
帰宅してから、娘に、一番に発表したのにあがらないでよく大きな声で言えたね、と言ったのだが、当~然、みたいな顔をしていた。
でも、寝る前、「毎日、参観日だったらいいのになあ。だって授業が面白いもん」だって。。やはり特別な授業は、子どもたちにとっても刺激的なんだね。
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