親子とも年内の授業終了!
昨日が冬至。暖冬だけど、だいぶ寒くなってきた。でも、広島ではたかが知れている。
北海道に赴任された元・同僚のU先生によれば、旭川では、雪が「ガンガン」降っていて、「半ば埋もれながらの毎日」だとか。
すごいなあ。
うちのダンナも新潟出身で、一時期長岡に住んでいたことがあり、お年寄り世帯などの屋根の上に上がって雪かきのアルバイトをしていたらしい。
もうウン十年生きてきたのに、たかが日本の中でも、私が体験していない世界や生活が多いことに呆然とする。
さてさて、今日は年内最後の授業。水曜日は2・3・4と3コマ連続授業でハードな日だが、無事終了。しかし、出席者が少なかった。早々と実家に帰ったのだか、早めの連休なのだか、クリスマスに備えているのだか・・。ブツブツ。
娘の方も、昨日が「あゆみわたし」(「あゆみ」は通知表。親が学校に行き、先生と面談して渡される。私が小さい頃は、自分で持って帰っていた気がする。でも、小学校に行くと、昔を思い出して懐かしい)で、今日が終業式。
親子とも、冬休みに入るが、私の方はまだまだ仕事(学生の卒論・修論の下書きを添削して渡したり、書類づくりに、もちろん研究も。うー、ずっと論文を書けなかったので、この冬休みには何とかせねば・・)。
なので、娘は学童保育へ。またお弁当作りの日々が始まる。
今日は、授業のあと書類づくりがあって、夜9時ごろ帰宅。
自転車で駅近くの学習塾前を通ると、ちょうど塾が終わる時間だったのだろう、迎えの車の違法駐車の列。通行のジャマでしょうがない・・と腹たてながらすり抜けていると、タクシーに一人で乗り込む小学生の男の子がいた。運転手が開けたドアから、慣れた感じで乗り込む。見ても親らしき人はいなくて、この子はいつもタクシーで一人で帰っているんだな、と、なんだかちょっと粛然とした気持ちになった。
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