久闊
前の前の勤務先の同僚に、久しぶりにお会いした。
名古屋から仕事で広島に来られたのだ。
私が名古屋を離れて11年。その間、3度ばかりお会いする機会があったのだが、前回お目にかかったのは、旧勤務校が同窓生や旧職員を招いて催したホームカミングデイという会だった。
それから5年。
久しぶりなのだが、お会いすると話がはずんだ。不思議なものだ。
私にとっては初めての勤め先で、本当に色々とお世話になった方だからだろうか。元の同僚というのは、数年ぶりにお会いしても、いまも一緒に仕事をしているような気分になる。
お話しているうちに、あっと言う間に時間がたってしまった。
旧勤務校、文化系のたいへんな状況の中、内部ではいろいろとあるにせよ、改革が比較的うまく進んでいるということ。外に出てしまった身だけれども、とてもうれしい。私がいた頃とは学科も学部も構成員がだいぶ変わってしまったが、ほかの元同僚の方のお話をうかがっても、それぞれ変化もあり、人生いろいろだなあと思う。
次にお会いできるのは、いつだろうか。そして、それぞれどのように歩んでいるのだろうか。
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