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2004/08/25

家事・育児の可視化

 子育てには、どうしたって時間と労力がかかる。それを職場でどのように表現するか、あるいはしないか、悩むところだ。(話は飛ぶけど、こういうときに「悩ましい」というコトバを使うのは、個人的にはあまり好きではない)。
 以前は、子どもを育てているということを口にするのを、自分の中で規制しているところがあった。(今でも少しはあるかも)。キャリアの上で不利とまでは言わないけれども、仕事には関係ないことだと思っていたから。
 でも、考えが少し変わってきた。そうやって、仕事と生活は別、とすることが、サラリーマンと専業主婦という、外で稼ぐことと内で家事・育児することに特化されたセットを作り出し維持していくことにつながるのだ、と思うようになったから。子育てには、どうしたって時間と労力がかかる。それを目に見える形にしなくては、いつまでたっても、家事・育児は女の仕事、という性別役割分業はなくなりはしない。
 自分の中でもなんとなーく抵抗は感じつつ、なるべく子育てのことは仕事場でも言えるときには言っている。女子学生にとっては、一つのモデルになるかもしれないしね。
 でも、風向きが変わってきていることも感じる。「アットホーム・ダッド」の好評は、その表れの一つかもしれない。(ただ、あれは専業主夫の物語だったけど)。
 以前の職場では、子どもを育ててることは一部の人の前ではものすごーく口に出しにくい雰囲気だった。けれども、新しい職場では、子どもののことも時折話題になる。というか、私が「ジェンダーをやっている」人だからか、男性の同僚方が、自分は子育て・家事を分担してますよー、ということをアピールされているのかなーーー、というところが、ときどき感じられるのだ。
 実際にどの程度されているのかはさておき、(今後は実質が厳しく問われるでしょうけど(^o^))ともかく、なんだか微笑ましい。別の職場では、つい最近共働きを始めたのにもかかわらず(それまでは、専業主夫の妻に任せっぱなしであったらしい)、ずいぶん昔から共稼ぎをし、すなわち、自分が家事・育児をかなりこなしているかのように文章等でメッセージを発している男性もおられるらしい。これは、ちょっと厚かましいかな。
 でも、少なくとも「知識人」だと自負している層の、ある程度以下の年齢層(50歳代前半以下ぐらいかな?)の男性は、家事・育児を分担している方がスマートだ、あるいは、そう表現しておく方が得策だ、という風潮にはなってきているのかもしれない。仕事にのみモーレツに、という時代は、遠く去ったのか?
 ……でも、ホントにやってるのかどうか、今度はそこが問われるし、家事・育児と仕事とをどのようにこなしていくのか、というスキルを開発し、共有することが必要なのだろう。もちろん、そういう動きも出てきている。

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